要支援 介護サービス

要支援1で受けられる5種類のサービスとは?【在宅ケアマネが解説】

 

要支援1で受けられるサービスは、どんなサービスがあるの?

1か月でどれぐらいの料金がかかるのか?知りたいわ

 

そのような疑問にお答えします。

 

本記事の内容

要支援1で受けられるサービス

要支援1 サービス利用までの流れ

「要支援1」の方の事例を見て、サービスの回数・月にかかる金額は?

要支援1で利用できないサービス

要支援1で利用できるサービスを増やすには

 

この記事の信頼性

自己紹介 デイサービス相談員

この記事を書いている私は、現役の在宅ケアマネです。

要支援の利用者も25名ほど担当させていただいています。

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介護保険の認定で要支援1は、1番軽い状態であると判断されています。

 

要支援1でもかなりのサービスを利用することができますよ。

 

この記事では受けられる在宅サービス・施設サービスを書いていますので、最後まで読み進めてみてください。

在宅サービス

 

 

要支援1で受けられるサービスは、5種類あります

訪問系のサービス

通所系のサービス

お泊りのサービス

生活環境を整えるサービス

施設入所

 

サービス内容を詳しく知りたい方は、最後まで記事を読み進めてください

3分で読めます

 
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目次(クリックするとその項目に飛びます)

要支援1で受けられる訪問系のサービス

 

要支援1で受けられる訪問系のサービス

 

利用できる訪問サービスは、5つあります

 

訪問サービスの種類

介護予防訪問入浴

総合事業サービス ヘルパー

介護予防訪問看護

介護予防訪問リハビリテーション

介護予防居宅療養管理指導

 

一つずつ紹介していきます

 

介護予防訪問入浴

 

介護予防訪問入浴は、自宅に浴槽を持参して入浴の介助をしてくれるサービスです。

 

・自宅での入浴が困難な方

・外出しての入浴が困難な方が対象です

 

要支援1の方なら、清拭又は部分浴で約660円/回・全身浴で約940円/回ですね。

 

2畳分の広さと訪問入浴車の駐車スペースがあれば可能です。もっと詳しく知りたい方は、こちらを参照してください。

訪問入浴【現役ケアマネが解説】料金や利用の流れがすべて分かります!

 

 

総合事業のサービス ヘルパー

 

総合事業のヘルパーは、自宅で家事(掃除・洗濯・買い物・調理など)を行ってくれるサービスです。

 

・一人暮らしで、家事が困難な方が対象です

 

要支援1の方なら、介護予防訪問サービスの費用は、週1回なら月約1304円、週2回なら月約2605円です。

 

訪問介護(ヘルパー)について詳しく知りたい方は、こちらを参照してください。

訪問介護とは(サービス内容、費用、利用までの流れ)【ケアマネが解説】

 

 

介護予防訪問看護

 

介護予防訪問看護は、療養上のお世話や健康状態の把握をしてもらえるサービスです。

 

・服薬管理ができない方

・通院に行けない方

主治医が必要と認め、指示が出た場合に利用できます

 

 

要支援1の方の場合、訪問看護ステーションからの訪問30分未満なら1回約500円ですね。

主治医との情報共有もしてくれたり、事業所によっては緊急時の対応を24時間してくれます。

介護保険 訪問看護の費用・単位数・内容【ケアマネがわかりやすく解説】

 

 

介護予防訪問リハビリテーション

 

介護予防訪問リハビリテーションとは、自宅に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが訪問しリハビリをしてくれるサービスです。

 

・通院や外出ができない方

主治医が必要と認め、指示が出た場合に利用できます

 

1回40分の訪問で約650円ですね。詳しく知りたい方は、こちらを参照にしてください。

介護保険 訪問リハビリ【ケアマネが徹底解説】対象者・利用の流れ・料金

 

 

介護予防居宅療養管理指導

 

介護予防居宅療養管理指導とは、医師や薬剤師・管理栄養士などが訪問し、療養上の管理や指導を行うサービスです。

 

・通院や外出が困難な方

主治医が必要と認めた場合に利用できる

 

詳しく知りたい方は、こちらを参照にしてください。

往診と訪問診療と居宅療養管理指導の違い【現役ケアマネが解説】

 

 

 

要支援1で受けられる通所系のサービス

 

要支援1で受けられる通所系のサービス

 

利用できる通所サービスは、2種類あります

 

訪問サービスの種類

介護予防通所リハビリテーション(デイケア)

総合事業サービス デイサービス

 

 

介護予防通所リハビリテーション(デイケア)

 

介護予防通所リハビリテーション(デイケア)は、自宅から通所して、リハビリ、食事、入浴、レクリエーション、送迎を日帰りで受けるサービスです。

 

・リハビリが必要な方

・外出が可能な方

主治医が必要と認めた場合に利用できる

 

要支援1の方なら、週1回の利用で月約2108円ですね。詳しく知りたい方は、こちらを参照にしてください。

デイケアとデイサービスの違い【現役ケアマネが解説】どっちがいいの?

 

 

総合事業のサービス(デイサービス)

 

総合事業のデイサービスは、自宅から通所して、運動、食事、入浴、レクリエーション、送迎を日帰りで受けるサービスです。

 

・外出が可能な方が対象です

 

要支援1の方の場合、週1回の利用で月約1800円ですね。詳しく知りたい方は、こちらを参照にしてください。

要支援の方のデイサービスは、こちらの記事に詳しく載せています。

要支援 デイサービス 利用料金、利用回数について【ケアマネが解説】

 

 

要支援1で受けられるお泊りのサービス

 

要支援1で受けられるお泊りのサービス

 

介護予防短期入所生活介護、介護予防短期入所療養介護

 

ショートステイは、1泊2日などお泊りで、送迎、食事、入浴、排せつ、更衣、移動などを受けられるサービスです。

 

*介護予防短期入所療養介護は、主治医が必要と認めた場合に利用できる

 

詳しく知りたい方は、こちらを参照にしてください。

ショートステイとは【ケアマネが解説】費用・利用条件・手続きを

 

要支援1で受けられる生活環境を整えるサービス

 

 

生活環境を整えるサービスは、3種類あります

 

訪問サービスの種類

介護予防通福祉用具貸与

介護予防福祉用具販売

住宅改修

 

介護予防福祉用具貸与

 

介護予防福祉用具貸与は、手すり、スロープ、歩行器、歩行補助杖などをレンタルとして利用できるサービスです。

 

詳しく知りたい方は、こちらを参照にしてください

介護保険で手すりをレンタルする方法・費用は?【ケアマネが解説】

歩行器のレンタル【ケアマネが解説!】費用とメリット・デメリットは?

原則、車いす、ベッドのレンタルは、要介護2以上です。要支援でも必要な方はケアマネに相談してみてください。

 

 

介護予防福祉用具販売

 

介護予防福祉用具販売とは、腰掛便座や入浴補助いすなど、介護保険を利用して購入ができるサービスです。

 

詳しく知りたい方は、こちらを参照にしてください

福祉用具購入 条件・種類・購入の流れを【現役ケアマネが解説!】

 

 

住宅改修

 

住宅改修は、手すりの取り付け、段差解消など、介護保険を利用して行うサービスです。

 

限度額は、20万円まで利用可能

 

詳しく知りたい方は、こちらを参照にしてください

介護保険 住宅改修【ケアマネが解説】知らないと損する注意点を紹介!

 

 

要支援1 施設入所サービス

 

要支援1 施設入所サービス

 

 

有料老人ホーム

 

生活全般の介護を受けることができます。費用は、高めですが入居しやすいのが特徴です

 

詳しく知りたい方は、こちらを参照にしてください

有料老人ホーム 介護保険 費用、入居条件【ケアマネが徹底解説】

 

 

要支援1 サービス利用までの手順6つ

 

 

要支援1 サービス利用までの手順6つ

6つの手順でサービス利用できます。

 

サービスを利用するまでの手順6つ

 

サービスを受ける手順

①地域包括支援センターに連絡し契約をする

②課題を分析する

③サービス担当者会議

④介護予防ケアプランの作成

⑤サービス提供事業所との契約

 

 

①地域包括支援センターに連絡し契約する

 

要支援の方は、地域包括支援センターに連絡し、「地域包括支援センターと契約」をします

 

契約自体には、料金はかかりません。

 

こちらで、最寄りの地域包括支援センターを調べることができます。

介護サービス情報公開システム

 

②課題を分析する

 

利用者の心身の状態や環境、生活状況を把握し、課題を分析します

 

担当になる人(包括の方か委託されたケアマネ)が希望を交えながらサービスを提案します

・利用者の今までの生活歴

・困っていること

・介護サービスの提案

などお話しします

 

③サービス担当者会議

 

サービス担当者会議をおこないます

本人の状態にもっとも適したサービスを利用者・家族とサービス担当者で検討します

 

例えば

・歩行器をレンタルするなら、どのタイプをいつ納品するか

・掃除をヘルパーさんにお願いするなら、何曜日の何時にどの部分を行ってもらうのか

などを話し合います

 

 

④介護予防ケアプランの作成

 

介護予防ケアプランを作成します

 

プランの作成は、地域包括支援センターの方か地域包括が委託したケアマネが作成します

 

⑤サービス提供事業所との契約

 

サービス提供事業所との契約をします

介護サービスを受ける事業所ごとに契約をします

 

例えば

・レンタルとヘルパーとデイサービスの3種類の介護サービスを利用する場合は、3種類すべての事業所と契約をします

 

事業所ごとで料金の支払いが異なるので、確認しましょう!

 

⑥サービスの利用

 

サービスの利用となります

 

6つの手順があるので、サービス利用まで数日はかかります

 

 

要支援1 サービスを受けている事例の回数・金額は?

 

要支援1 サービスを受けている事例の回数・金額は?

 

要支援1の方は、デイサービスは週1回まで、ヘルパーは週2回までの利用と決められています

 

 

要支援1で3つのサービスを受けている場合

デイサービス週1回

ヘルパー週2回

手すりのレンタル

 

月額の料金

週1回 デイサービスの料金 送迎、入浴、運動、レクリエーション 月約2200円(運動機能加算含む・食費は含まず)

週2回 ヘルパーさん 約30分/回 月約2400円

玄関の手すり 月300円

合計 月約5000円

 

(処遇改善加算など含め、大阪市で計算。あくまでも、ざっくり計算なのでご了承ください)

<注意>この料金は、介護負担割合証で1割で計算。

2割負担は、月約1万円、3割負担は月約1万5千円です。

生活保護の方は、免除されます(食費はかかります)

 

要支援1で利用できないサービス

要支援1で利用できないサービス

 

 

要支援1で利用できないサービス内容は大きく3つあります

・訪問介護

・福祉用具貸与

・施設関連

一つずつ説明しますね

 

要支援1で利用できない 訪問介護のサービス内容

 

要支援1で利用できない 訪問介護のサービス内容を説明します

 

基本的に体に触れる身体介助は、要支援の方のサービスには含まれないと考えてよいでしょう。

理由は、身体に触れる介助をするぐらいの状態なら「要支援1と判定されないからです」

 

例えば

・身体介助…オムツ交換・入浴介助

・通院乗降介助…通院のための車両の乗降介助

 

上記の介助は、介護保険でのサービスは受けれません。

 

要支援1で利用できない 福祉用具貸与のサービス内容

 

要支援1では、利用できない福祉用具貸与(レンタル)のサービス内容を説明します。

 

これは、介護保険で定められています

例えば

・車イス・車いすの付属品(要介護2以上)

・ベッド・ベッド付属品(要介護2以上)

・床ずれ防止用具(要介護2以上)

・認知症老人徘徊感知機器(要介護2以上)

・移動用リフト(要介護2以上)

・自動排泄処理装置(要介護4以上)

 

要支援者の身体状態では必要ない福祉用具と判断されています。

 

 

要支援1で利用できない 施設関連

 

要支援1では、入所できない施設を紹介していきます。

(ここでの入所は、在宅生活を辞めて生活の拠点を施設で過ごすことを言います。ショートステイとは、意味合いが違いますので注意してください。)

 

例えば

・グループホームの入所(要支援2以上)

・特別養護老人ホームの入所(基本要介護3以上)

・介護老人保健施設の入所(要介護1以上)

 

要支援1では、有料老人ホームか軽費老人ホームなど入所施設の選択肢が限られています。

 

要支援1で利用できるサービスを増やすには

要支援1で利用できるサービスを増やすには

 

要支援1で利用できるサービスを増やすには2つ方法があります

 

介護保険を利用せずに自費で利用する

認定を受けた時より介護の手間が増えていれば、区分変更をおこなう

 

介護保険を利用せずに自費で利用する

 

要支援1でサービスを受けれない場合は、介護保険を利用せずに自費でサービスを利用する方法があります。

 

自費でサービスを利用できるケース

訪問介護の自費サービスを利用する

福祉用具貸与の自費サービスを利用する

 

訪問介護の自費サービス

・訪問介護事業所の多くは、自費サービスを取り扱っていて介護保険外のサービスを自費でしてくれます。

・大阪市では、1時間約2500円~3500円が相場。

 

福祉用具の自費サービス

・ベッドのレンタルを自費で利用する。(大阪市では、月1500円が相場)

・車いす(大阪市では、必要な段取りをおこなえばレンタル可能*自治体で異なる)

 

ベッドの自費利用については、こちらをご覧ください

介護ベッド レンタル 自費とは?【現役ケアマネ】が解説します!

 

自費で利用できないサービス

特別養護老人ホームの入所

介護老人保健施設の入所

グループホームの入所

上記は、いくらお金を支払っても入所できません。

 

介護の手間が増えていれば、区分変更をおこなう

 

要支援1の認定を受けた時よりも、介護の手間が増えていれば「区分変更」をおこなう

 

区分変更とは、

・認定を受けた時よりも状態が変わった時

・介護の手間が増えた時などに

再度、介護認定を受けることで、誰でも区分変更できる権利があります。

 

区分変更については、こちらに詳しく書いています

介護保険 区分変更について【ケアマネが解説】メリット・デメリットは?

 

要支援1で利用できるサービスは、かなり多くあります。

 

今回は、以上になります。

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