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特養 退去 のケースとは!退居後は、どうするの?元特養相談員が解説!

特養から退去するのは、どのようなケースですか?退去後は、どうするの?

 

元特養相談員で在宅ケアマネの「しもやん」です。特養の退去ケースは、大きく6つあります。退去後は、他施設や在宅に帰る場合もありますので紹介しますね。

 

この記事では

特養 退去のケース6つ

特養 退去後にどうするのか?

 

を書いていきます。

 

 

特養 退去のケースとは

まず、特養の基礎知識を簡単に説明しますね!

 

 

特養(特別養護老人ホーム)とは

 

特養とは

・在宅での生活が困難になった、要介護者が生活支援を受けて入居できる施設です。

 

特養入居条件

・原則65歳以上で要介護3以上の感染症や医療処置が必要でない方

・特定疾病が認められた要介護3以上で40歳から64歳までの方

・特例による入居が認められた要介護1~2の方

 

入居の基準・入居までの流れは、こちらでまとめています。

特別養護老人ホーム 入居基準【暴露】こうして入居は決まっていた!

続きを見る

 

特養 退去のケース6つ

 

退去となるケース6つ

・亡くなった場合

・料金の滞納

・長期入院

・医療的処置が必要になった

・介護度が改善された

・他の入居者への迷惑行為

 

1つ1つ詳しく説明していきますね!

 

 

亡くなった場合

 

・利用者がなくなった場合は、当然ながら退去になります。

使用していた本人の衣類や備品など処分しなくてはいけません。

 

*施設によっては、処分してくれたり、寄付として受け取ってくれる施設もあるので確認してみましょう。

 

 

料金の滞納

・利用料金の滞納が長期になれば、退去させられる場合があります。

1か月や2か月では、退去させることは無いとは思いますが、長期に渡って滞納が続くと退去させられます。

 

減免制度もあるので、活用しましょう!

特定入居者介護サービス費・高額介護サービス費・高額医療、高額介護合算費は、こちらでもまとめています

特養 費用 と費用負担を軽くする制度をケアマネが紹介!

続きを見る

 

 

長期入院

 

・3か月を超える長期入院の場合、退去しなければならないケースがあります。

*特養に帰ってこれる見込みがあれば、待ってくれるケースもあります。

 

入院になれば、特養の部屋代のみは、徴収されます。

施設は、入院中の方の部屋を家族の同意があれば、ショートステイとして利用しても良いことになっています。

ショートステイで利用してもらえた日数分、居室費用は免除してくれます。

 

ショートステイについては、こちらでまとめています

ショートステイとは 費用・利用条件・手続きをケアマネが解説します!

続きを見る

 

 

医療的処置が必要になった

 

 

・病気が発症し状態が変わって、頻回な吸引が必要になったり、24時間点滴が必要な状態など

医療的処置が必要になった場合は、退去しなければなりません。

・特養は、治療の場ではありませんし、夜勤に看護師の配置もほとんどされていません。

 

 

介護度が改善された

 

・介護保険証には、有効期限があり「期限が切れる前に、更新手続きがおこなわれます。」

認定調査・認定審査会がおこなわれ、介護の結果が「自立」「要支援1・2」など状態が改善したと判断されれば退居しなくてはいけません。

 

 

他の入居者への迷惑行為

 

認知症の進行や精神疾患などで、利用者および介護者に危害を加えた場合、集団生活が困難と施設が判断した場合は、退去しなくてはいけない場合があります。

 

 

特養 退去後にどうするのか?

 

特養 退去後の生活はどうなるの?

 

退去後の生活は?

・長期入院

・医療的処置が必要になった

・介護度が改善された

・他の入居者への迷惑行為

 

上の4つのケースの場合、特養退去後、どうすればいいのか?解説しますね

 

 

長期入院と医療的処置が必要になった場合

 

病院にある「地域連携室」の相談員と相談します。

 

 

地域連携室・相談員の役割

・病院と地域をつなぐ「コーディネイト役」をしてくれる人ですね。

介護保険や医療保険、地域の病院や施設に対しても知識があります。

 

 

長期入院・医療的な処置が必要な方は、介護老人保健施設や介護療養型医療施設に行かれる方が多いですね。

 

 

介護療養型医療施設とは

比較的重度の要介護者に対して、医療処置とリハビリを提供する施設です。

 

 

介護老人保健施設については、こちらでまとめています

介護老人保健施設とは 現役ケアマネが解説します

続きを見る

 

 

介護度が改善された場合

 

・要支援1~2なら「有料老人ホーム」へ入居や「在宅での介護」

・要介護1以上なら「介護老人保健施設」へ入居や「有料老人ホーム」へ入居や「在宅での介護」

 

 

有料老人ホーム

有料老人ホームは、「要支援」の方でも入居できます。

*費用は、大阪市だと月約17万円が相場ですね。

 

 

在宅介護

在宅介護なら、特養の相談員から「居宅支援事業所」や「地域包括支援センター」の紹介があると思いますよ。

 

こちらでも、最寄りの居宅支援事業所や地域包括支援センターを検索できます

介護 情報公開システム

 

 

他の入居者への迷惑行為

 

認知症の進行や精神疾患などが疑われます。

心療内科や精神科の受診し、治療のための入院が必要な場合が多いです。

 

 

ある利用者さんは、特養に入居して数日で「豹変」し「利用者、職員に暴言・暴力・備品の破壊や全裸になる行為など」があり、精神病院へ入院してもらいました。

 

 

周りだけでなく、本人も辛かったでしょうね

 

 

まとめ

 

退去となるケース6つ

・亡くなった場合

・料金の滞納

・長期入院

・医療的処置が必要になった

・介護度が改善された

・他の入居者への迷惑行為

 

退去後の生活

・長期入院・医療的処置が必要になった…「地域連携室」で相談。

・介護度が改善された

施設なら「有料老人ホーム」「介護老人保健施設」など

在宅なら「居宅介護支援事業所」「地域包括支援センター」で相談

・他の入居者への迷惑行為…心療内科、精神科の受診、入院。

 

特養での退去の要件は、重要事項にも記載されています。契約時に確認しましょう!

 

普段から、施設とより良い関係を持っていることも大事ですね!

 

 

特養については、こちらでまとめています

特養とは 費用・入居基準・費用の負担軽減制度を在宅ケアマネが解説!

続きを見る




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