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介護保険で手すりをレンタルする方法・費用は?【ケアマネが解説】

 

介護保険で手すりをレンタルしたいけど、費用はいくらするのかな?

 

 

在宅ケアマネの「しもやん」です。介護保険の手すりの種類にもよりますが、費用は、月200円~350円(1割負担)ですね。

 

 

今までたくさんの利用者に手すりのレンタルを支援してきました。手すりのレンタルの手順やメリット・デメリットも解説していきますね

 

 

この記事では

手すりの役割

手すりをレンタルまでの流れ

手すりのレンタルの費用は?

代表的な手すりの種類

手すりをレンタルするメリット・デメリット

を書いています。

この記事を読めば「手すりのレンタル」についてすべて分かります。

 

 

手すりの役割

 

手すりの役割って何?

 

歳をとると筋力も弱くなってきており、注意も散漫になってきます。

 

動きをサポートして、転倒を予防するのが介護用手すりの役割です。

 

 

手すりを設置することで、転倒の確率を下げることができますよ

 

 

私の担当の利用者でいうと、要支援1~要介護2の方で10名レンタルの手すりを利用されていますね。

 

 

屋外を安全に歩いたり、移動するにはこちらを参照にしてください。

歩行器 レンタル 費用とメリット・デメリットは?【ケアマネが解説!】

車椅子のレンタル【ケアマネ解説】費用・種類・利用の手続き

 

「介護保険で手すりをレンタル」するまでの流れ

 

 

介護保険 サービス利用の流れ

 

 

利用するには、介護保険の認定が必要になり、ケアプランに位置付ける必要がありますよ。

手続きの流れは、下のようになります

 

手続きの流れ

介護認定を受ける …認定を受けて要支援1以上が必要です

①要支援の方は、地域包括支援センター

要介護の方は、居宅介護視線事業所と契約をします

③ケアマネによるアセスメント…ご本人、ご家族の困りごとを聞き取りサービスの提案をします

④サービス担当者会議…本人、家族、サービス事業所、ケアマネとで、サービスの利用内容、要望など検討します

⑤ケアプランの作成…ケアマネが計画書を作成します

⑥レンタル事業所と契約をする…介護保険では、利用するサービスごとに契約をします

⑦サービスの利用

 

手続きの流れを詳しく、まとめています

介護保険 在宅サービス利用までの流れを【ケアマネが解説】

 

 

手すりのレンタル費用は?

 

 

手すりのレンタル費用は、どのように決まるの?

 

 

手すりの費用は

①介護保険負担割合証

②手すりの種類や業者

によって変わってきます。

 

手すりに関しては、要支援でも要介護でも、レンタル料金は「同じです」

 

 ①本人の所得の金額に応じて料金が変わる

 

「介護保険負担割合証」

介護保険を利用した時の自己負担割合は、本人の所得の金額に応じて1割、2割、3割と違ってきます。

介護認定を受ければ、介護保険負担割合証が送られてきますよ!

 

介護保険負担割合証

 

厚生労働省 介護保険負担割合証

 

 

③手すりの種類や業者

 

レンタルの事業所によって取り扱っている種類も異なります。

 

種類も違えば、料金も変わってきます。

 

手すりの相場は、だいたい月200円~350円(1割負担)ですね

 

 

手すりの種類を紹介

 

 

 

手すりの種類

 

手すりと言っても様々な種類があります。

場所によっても使用する手すりは、変わりますよ

 

 

たちあっぷ(ベッドでの使用)

 

 

手すりも頑丈で、高さも変えれます(業者さんが合わせてくれますよ)

床面は、鉄板です。重量は約12~20キロです。

 

これがあると、起き上がりや立ち上がりが楽になったよ

 

利用者の方は、手すりを設置すると無意識に持つようになりますね

 

 

トイレ用たちあっぷ

 

 

 

肘がはねあげできます。

*洋式トイレのサイズで合わない場合もあります。

 

事前にサイズを測ってくれるし、設置、運搬すべて行ってくれます

 

 

あがりかまち用たちあっぷ

 

 

 

玄関の靴を履いたり、脱いだりする際に転倒する方も多いのでおすすめです!

 

スタンディ(玄関用)

 

 

 

折り畳みができて、椅子もついています。座って靴を脱いだり、履いたりできます。

 

 

ベストポジションバー

 

 

天井と床でポールを立てます。

天井の強度も必要ですが、広範囲に手すりを組み合わせができます

 

運搬・設置・撤去・定期的な点検を行ってくれます!

 

 

手すりをレンタルするメリット・デメリット

 

 

手すりメリットデメリット

 

手すりをレンタルするメリットとは!

 

手すりをレンタルするメリット

少額で利用できる

点検をしてくれる(特にポジショニングバーは、使用回数が多いと少しずれることがあるので定期点検は必要です)

たちあっぷの位置の移動なども無料でしてくれる。(たちあっぷは、かなり重たいので助かりますよ)

使用期間を設けているところがある

他の手すりと交換できる

不必要になれば、電話1本で返却できる

住宅改修と違って壁に穴を開けなくてよい

お届け・引き取り・点検・修理・交換・調整がすべて無料です

 

レンタルの相談員が、使用方法のアドバイスや高さの調整などおこなってくれますよ!

 

 

無料お試し期間を定めている業者もあるので、ケアマネも勧めやすいですね!

 

 

手すりをレンタルするデメリットとは!

 

手すりをレンタルするデメリット

介護認定を受けレンタル利用まで時間がかかる

新品を使用できない(レンタル品は、新品でないことが多い。消毒は、きちんと業者がしてくれています)

 

介護保険負担割合証で3割負担の方は購入がお得!

仮に手すりレンタル費用が1割負担で月に400円だとすると、3割負担の方は月に1200円になります。

年間だと、14400円ですね

平均在宅介護期間は、34か月と言われています

ので

介護保険負担割合証で3割負担の方は、購入の方がお得になります!


 

 

この記事のまとめ

手すりの役割

・転倒を予防する

手すりをレンタルするまでに流れ

・介護認定を受け、契約、ケアプラン、事業所との契約がある

レンタル費用

・月に約200円~350円

代表的な手すりの種類

・たちあっぷ

・ポジショニングバー

手すりをレンタルするメリット・デメリット

 

レンタル品は、すべて業者に依頼して消毒をおこなっています!

 

 

すぐに住宅改修ができない場合など、先にレンタルで対応することも多いですよ

 

住宅改修のことも知りたいな!

 

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