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転倒防止 高齢者が【要介護】にならない予防策をケアマネが提案します!

 

両親が高齢です。転倒して骨折でもしたら…介護になると本人も家族も大変なので、自宅で転倒を予防するいい方法はないかな?

 

 

在宅ケアマネの「しもやん」です。転倒し骨折することで、介護状態になり介護保険の申請をする方も多くおられます。

 

 

「あの時、転倒さえしなければ…」と後悔する方がほとんどです。

転倒の予防策をすることで、転倒する確率を大幅に下げることができますよ。

 

 

この記事では

高齢者が転倒する理由

転倒の場所

介護が必要となった主な原因

高齢者の転倒予防策

を書いています。

この記事を読めば「転倒して介護状態になる」ことを予防することができます。

 

 

高齢者が転倒する理由

お風呂で滑る人

 

高齢者が転倒する理由3つ

 

なぜ、高齢者は転倒するのか?その理由を3つ説明します!

 

 

高齢者の転倒理由

老化による下肢筋力の低下

平衡感覚の機能低下

視力低下による段差確認の低下

 

 

1 老化による下肢筋力の低下

 

高齢者は、筋力不足により 歩行時のつま先を上げる動作が困難になります。

また、脚が上がらないので、すり足歩行になりつまずきやすくなり転倒してしまいます。

 

 

2 平衡感覚の機能低下

 

年をとると平衡感覚をつかさどる器官が衰えてきます。

そのため、歩行動作中にバランスが悪くなり、転倒することがあります。

 

 

3 視力低下による段差認識の低下

 

視力低下することで、段差や物などに気が付きにくくなり、少しの段差でも、つまずいて転倒しやすくなります。

 

高齢者が転倒する理由は、この3つが多いと言われています。

 

 

この3つをつぶしていけば、転倒の確率は下がりそうですね!次は、転倒する場所を見てみましょう!

 

 

転倒の場所

 

リビング

 

転倒の多い場所は?

 

 

転倒の多い場所を見ていきましょう!

 

 

これは、独立行政法人国民センターの平成22年12月から平成24年12月末の情報によると

 

65歳以上の事故発生場所

場所 割合 件数
住宅 77.1% 516
民間施設 8.2% 55
一般道路 6.9% 46
山・川・海等自然環境 3.3% 22
公共施設 1.5% 10
公園・遊園地 0.3% 2
その他 2.4% 16
不明 0.3% 2

 

65歳以上の事故発生場所の大半は住宅で起きています

 

 

65歳以上 住宅内事故の発生場所

場所
居室 45%
台所・食堂 17%
洗面所 2.9%
風呂場 2.5%
玄関 5.2%
階段 18.7%
トイレ 1.5%
廊下 2.2%

 

 

お風呂やトイレより、転倒場所のほとんどが居室になっていますね。

 

 

過ごす時間も長いですもんね。

 

 

事故の一番多い、居室の環境を整えることが大事ですね!

 

 

介護認定を受ければ、住宅改修ができます

介護保険 住宅改修【ケアマネが解説】知らないと損する注意点を紹介!

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介護が必要となった主な原因

 

転倒する高齢者

 

65歳以上 介護が必要になった原因

 

介護状態の主な原因

令和元年 高齢社会白書 内閣府

 

高齢者女性の骨折・転倒が原因で、要介護になる方の割合は多いです。転倒を予防することが本当に大切ですね。

 

 

高齢者の転倒予防策

運動マシンを使っている高齢者の女性

 

高齢者の転倒予防策として

 

介護保険サービスを使われている方の転倒予防策を大きく2つ紹介します!

 

転倒予防策

下肢筋力の低下を予防する

環境整備

 

 

①下肢筋力の低下を予防する

 

高齢になると筋力が衰えてきます。

下肢筋力を鍛えることが、転倒の予防になります。

 

手軽にできるのが歩くことですね!無理のない程度に散歩することをお勧めします。

 

また、椅子に座りながら膝から下を上にあげるのを数十回するのもいいですね。

 

 

介護保険を利用されている方は、デイサービスに行きリハビリをすることを勧めています。

デイサービスとは【元デイサービス相談員・現役ケアマネが解説します】

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②環境整備

 

介護保険を使われている方には、レンタルでの手すりや住宅改修を提案しています。

 

例えば、居室なら

居室から玄関 居室からトイレなど動線に支持物や手すりを配置します。

 

 

介護保険を持っているなら、ケアマネに相談してみましょう。

介護保険 手すり レンタル
介護保険で手すりをレンタルする方法・費用は?【ケアマネが解説】

続きを見る

 

このような、レンタル手すりの使用している方が実際おられます。

 

介護保険 手すり 玄関用

 

玄関には、段差があるのでこのようにレンタルの手すりと台を設置してもらっています。

これも私の利用者も使用しています。

 

 

 

介護保険 手すり 玄関で座れるタイプ

 

玄関に手すりと椅子が合体したものです。

靴を履くときに椅子があったほうが安全です。

椅子は、折り畳みが可能なので邪魔になりません。

私の利用者も使用しています。

 

 

 

介護保険 手すり ポジショニングバー

 

天井と床にポールを立てて手すりを使用します。

レンタルなので取り外しも可能です。

マンションの方の使用が多いです。

私の利用者でマンションの方は玄関での転倒が多く現在6名の方が使用しています。

転倒予防のためにつけるより、転倒してからつける方が多いです。

 

 

センサーライトも効果的です。

ポイント

特に高齢者の方は、夜間にトイレに行く人が多いです。

暗くて転倒した方もおられます。

私の利用者さんも、センサーライトをベッドからトイレまでの動線に使用しています。

 

 

この記事のまとめ

高齢者が転倒する理由

・老化による下肢筋力の低下

・平衡感覚の機能医低下

・視力低下による段差認識の不足

転倒の場所

・自宅内の居室が多い

介護が必要となった主な原因

・特に女性は、転倒・骨折が原因

高齢者の転倒予防策

・下肢筋力の低下を予防する

・環境整備(手すり・ライトなど)

 

 

この2つをするだけで、かなり転倒の確率は激減します。

 

私の担当の利用者の方で、デイサービスやレンタルなどを利用している方は、在宅生活が長い傾向にあります。

 

入院や施設に入るのは、だれでも嫌ですよね!

 

コストはかかりますが、自宅が一番いいです!

 

 

こちらでは、転倒防止グッズを紹介しています。

【在宅ケアマネ推奨】高齢者の事故を予防する アイテム 9選

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