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レスパイト入院とは!【現役ケアマネ】が解説します!

 

レスパイト入院て何?どんな手続きで入院できるの?

 

 

在宅ケアマネの「しもやん」です。医療の処置が必要で、介護している家族の休養のための入院です。詳しく事例も交えて説明しますね!

 

 

この記事では

レスパイト入院とは

レスパイト入院の手続き

レスパイト入院の費用

レスパイト入院の事例

を書いていきます。

この記事を読めば「レスパイト入院について」分かります

 

 

レスパイト入院 とは

 

 

レスパイト入院の意味

 

レスパイト入院とは

レスパイトとは、「一時休止」「休息」という意味の言葉です。

レスパイト入院とは、在宅介護をしている家族を休めせることが目的の入院です

治療目的ではないので、レスパイト入院中に病気になればし治療を行うために、病棟が変わったり、転院することもあります。

 

もう一つ介護家族の負担を軽減する「ショートステイ」があります。

介護認定を受けている高齢者が、数日間泊りで施設サービスを受けることができる制度です。

 

ショートステイについては、こちらでまとめています。

ショートステイとは 費用・利用条件・手続きを【ケアマネが解説】

続きを見る

 

レスパイト入院は、「ショートステイ」では難しい医療行為がある方でも、受け入れられることができるのが特徴です。

 

受け入れ可能な医療 例

在宅酸素の方、ストマの方、インシュリンが必要な方、鼻腔、人工透析、胃ろうの方、吸引が頻回に必要な方、気管切開の方など

 

特別養護老人ホームのショートでは、医療的な対応が必要な方は断られます。

酸素やバルン、ストマの方など対応しやすい方は、受け入れてくれますが

インシュリンや頻回な喀痰吸引などの方は、対応できない理由で断られることがほとんどです。

 

 

 

レスパイト入院の手続き

 

 

レスパイト入院までの流れ

 

レスパイト入院を利用したいけど、どうすればいいの?

 

 

「ケアマネ」か「主治医の先生」に相談しましょう!

 

 

ケアマネは、地域のレスパイト入院を行っている病院を知っているはずです

病院の地域連携室の相談員さんとも顔見知りが多いと思いますので、相談してみましょう!

 

 

主治医に相談するのもいいですね!

主治医もレスパイト入院をしている病院は、ご存知なので紹介状を書いてくれたり、病院へ直接連絡をしてくれる先生もおられますよ!

 

 

先生がレスパイト入院先とかなり深い関係であれば、すぐに受け入れてもらいることもあります!先生の力にあやかれます!アリガタヤー

 

 

レスパイト入院の期間はどれぐらいなの?

 

 

おおむね、2週間以内と言われています。

 

 

レスパイト入院の費用

 

 

入院の費用

 

これは、本当にざっくりの値段になります。部屋代や食事代、おむつ代、リースの病衣代は別料金です。

 

医療費 14日
3割負担の場合 約14万円
2割負担の場合 約9万円
1割負担の場合 約5万円

*生活保護の方は、医療費はかかりません。

 

入院する前に、病院へ確認しましょう!次は、実際にあったレスパイト入院の事例です

 

 

レスパイト入院 事例

 

 

 

レスパイト入院の事例を2つ紹介しますね!

 

 

高齢者世帯の事例

 

要介護2 男性 Aさんの事例

・高齢者夫婦世帯

・妻は、日中仕事(自営業朝から夜遅くまで)

・中重度の認知症

・週2~3回は家から出ていき帰れなくなる

・デイサービス週3回、ヘルパーは毎日利用

(妻の介護内容)

・食事の準備や洗濯、時には通院の付き添い

 

ある日、手首の痛みがありベッドから起きれなくなって失禁していた。

 

近隣のショートステイ6カ所に連絡するも部屋の空きが全くない

ケアマネと妻がショートステイの空きもないし、常時付き添いの介護ができないと主治医と相談し翌日レスパイト入院となる。

 

入院の手続きは、2~3時間かかりました!

 

 

親を介護する子の事例

 

要介護5 女性 Bさんの事例

・子と二人暮らし

・子は、日中仕事

・透析週3回利用

・胸部パーマネントカテーテル(透析をするために長期留置するカテーテル)

・訪問看護週3回

(子の介護内容)

・オムツ交換、食事準備、介助

 

ある日、介護者の娘がぎっくり腰になり、ケアマネに相談の連絡あり。

 

 

近隣の特養3カ所・老健3カ所へ連絡するが、医療度が高いため対応できないとのことで断られる。

近隣のレスパイト入院できる病院4カ所連絡するが、対応困難とレスパイトのベッドが空いていないとのことで断られる。

他区の病院が2週間なら対応可能とのことで、翌日入院となる

 

 

他に、断られたケースはありますか?

 

 

レスパイト入院では、認知症で動き回る方は断られましたね。最終的には、特養のショートステイを利用することになりました。

 

 

この記事のまとめ

レスパイト入院とは

・在宅介護をしている家族を休めせることが目的の入院です

レスパイト入院の手続き

・ケアマネか主治医と相談する

レスパイト入院の費用

・2週間で約5~14万円

レスパイト入院の事例

 

介護保険のショートステイが満床で利用できない場合の選択肢として、「レスパイト入院」を利用するのも良いですね

 

 

長期のショートステイをまとめています。

ロングショートステイとは?費用と注意点をケアマネが解説します!

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