ケアマネ 訪問リハ・訪問看護 介護サービス

居宅療養管理指導と往診と訪問診療の違い【現役ケアマネが解説】

 

居宅療養管理指導と往診と訪問診療の何が違うのかわからない?どう違うのか知りたい!

 

そのような疑問にお答えします

 

この記事では

「居宅療養管理指導」「往診」「訪問診療」の特徴

「居宅療養管理指導」「往診」「訪問診療」の違い

「居宅療養管理指導」「往診」「訪問診療」の相談先

 

本記事の信頼性

自己紹介 デイサービス相談員

 

この記事を書いている私は、無資格、無経験でデイサービスで働き相談員になりました。

現在は、在宅のケアマネです。居宅療養管理指導、訪問診療を利用している方の担当もしています。

 

今回は、居宅療養管理指導と訪問診療、往診の違いについて解説していきます。

 

在宅ケアマネで働いてみたい方や介護されている家族さんは知っておいて損はありません。

 

自宅で訪問診療を考えている方には、知っておくべき内容ですので最後まで読んでみて下さい。

 

 

「居宅療養管理指導」「往診」「訪問診療」 それぞれの特徴

 

「居宅療養管理指導」「往診」「訪問診療」 それぞれの特徴

医師が自宅へ訪問するには、3つの種類があります

居宅療養管理指導

往診

訪問診療

 

それぞれの特徴について説明していきます

 

居宅療養管理指導の特徴

 

一つ目は、居宅療養管理指導の特徴を説明していきます

 

在宅ケアマネの方は、馴染みのある内容ですよね

 

居宅療養管理指導とは

通院などが困難な方に対して、医師や歯科医師、薬剤師などが訪問し療養上の相談や管理指導を行ってくれます。

 

居宅療養管理指導は、介護保険のサービスなので、処置や治療、処方などの医療行為は、医療保険の請求となります。

あくまで、利用者へのアドバイスや指導、ケアマネへの情報提供が主な目的となっていますので居宅療養管理指導だけでは医療行為はできません。

 

介護保険の対象のサービスとなっていますので、ケアプランの作成が必要となっています。

 

介護保険の申請については、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

介護保険 申請の条件・流れ・タイミングを【ケアマネ】が解説します!

 

往診の特徴

 

往診の特徴を解説していきます

 

往診は、一般的に聞きなれている言葉ですよね

 

往診とは

通院できない患者の要請を受けて、師が訪問して診療することです。

 

 

急な病状変化に対して、救急車を呼ぶ程でもないような場合など、普段からお世話になっている医師にお願いして診察に来てもらう手段です

 

実際に、急に来てもらうことはできるの?

 

 

あくまでも、職場の地域の話ですが、医師がクリニックや医院の診療中や診療時間内では、行くことができません。

 

 

その場合は、電話で対応してもらえたり、状況によっては診療時間後に訪問してくれていますね。

 

 

普段から定期的に通院している診療所であれば、応じてくれる場合があります。常日頃、良好な関係作りも必要ですね。

 

 

訪問診療の特徴

 

3つ目は、訪問診療の特徴を説明します

 

訪問診療とは

計画的に自宅などに訪問し、診療を行うことです。

 

1週間に1回とか、計画的に訪問し診療、治療、薬の処方、療養上の相談、指導などをおこなってくれます

 

「往診」と違って、計画的に訪問する点が特徴です

 

「居宅療養管理指導」「往診」「訪問診療」の違い

「居宅療養管理指導」「往診」「訪問診療」の違い

「居宅療養管理指導」「往診」「訪問診療」の違いを表にまとめてみました

 

往診 訪問診療 (介護予防)居宅療養管理指導
対象者 直接医師に依頼 通院が困難である患者 通院が困難である患者
保険 医療保険 医療保険 介護保険
内容 診療、治療、薬の処方、療養上の相談、指導など 診療、治療、薬の処方、療養上の相談、指導など 療養上の相談、管理指導など
訪問頻度 規定なし 原則月2回まで 原則月2回まで

 

訪問診療には、居宅療養管理指導もセットで利用となるケースが多いです

 

居宅療養管理指導のみだと、薬の処方もできないので「訪問診療」と「居宅療養管理指導」を併用利用となります

 

例えば、在宅での見取りを希望される方は

・訪問診療

・往診

・居宅療養管理指導

のすべてを利用されます

 

在宅で看取り介護ではないが、通院が困難な方は

・訪問診療

・居宅療養管理指導

を利用されます

*本人の状態に応じて往診対応可能であれば、対応してくれます

 

 

居宅療養管理指導と往診と訪問診療の相談先は?

居宅療養管理指導と往診と訪問診療の相談先は?

 

居宅療養管理指導と往診と訪問診療を利用するための相談先です

ケアマネに相談する

病院のソーシャルワーカーに相談する

市町村に相談する

 

1つずつ紹介していきます

 

ケアマネに相談する

 

ケアマネがついているなら、担当ケアマネに相談しましょう

 

ケアマネは、地域の訪問診療をしてくれるDRを知っていますので紹介してくれます

また、利用者の状態によっては利用したほうが良いサービスの提案をしてくれます

例えば

・レンタル

・訪問看護

・ヘルパー

 

ケアマネは、介護に関する提案もしてくれるので相談しましょう

 

病院のソーシャルワーカーに相談する

 

定期的に通院していたり、入院している場合は病院のソーシャルワーカーに相談しましょう

 

ソーシャルワーカーは

医療的・社会的な制度の活用方法の提案や地域の社会資源の紹介・入退院の調整・自宅環境の整備をサポートしてくれます

 

必要であれば、ケアマネの紹介や在宅医の紹介もしてくれるので頼りになる存在です。

 

 

市町村に相談する

 

市区町村には、「在宅医療相談」や「在宅医療介護連携」などの名称の窓口があるので問い合わせましょう!

 

市町村の相談先

・在宅医療相談

・医師会

・地域包括支援センター

 

で訪問してくれる医師の紹介をサポートしてくれますので相談してみましょう。

地域包括支援センターは、介護サービス情報公開システムで検索できます。

 

自宅に医師に訪問してもらいたい場合は、上記の相談先に相談しましょう

 

今回は、以上になります

 

 




-ケアマネ, 訪問リハ・訪問看護, 介護サービス

© 2021 介護 しもやんブログ Powered by AFFINGER5