介護 転職

介護職 転職を考える男性が持つ不安3つ【男性元介護職が解説】

 

介護職の転職をしたいけど、男の介護職は活躍できるのかな?介護業界の将来性は、どうなんだろう?

 

そんな疑問にお答えします

 

本記事の内容

介護職の転職!男性が活躍できる場はあるの?

介護職へ転職した男性の収入・将来性・待遇は?

40~60代男性介護職の仕事内容は?

 

この記事の信頼性

自己紹介 デイサービス相談員

この記事を書いている私は、無資格・無経験でデイサービスに勤めました

デイサービスから特養の介護職・在宅のケアマネへと転職も経験しています

 

今回は、介護職の転職を考える男性の悩みをテーマに書いていきます。

 

介護職は、とてもやりがいがありそうだけど「男性」だからこそ、悩みや不安もありますよね

 

特に昔の私が不安に感じた点は、この3つです

・介護職の男性は、活躍できるのか

・介護職の収入・将来性・待遇

・年を重ねても介護職として働けるのか

 

人は知らないと「不安」になります

 

今回は、たくさんの介護で働く人たちを見てきた経験をもとに介護職男性の悩みについて書いていきますね

 

介護職の転職!男性は活躍できる場はあるの?

 

介護職の転職男性は活躍できる場はあるの

 

結論から言うと男性は、活躍できる場があって、介護職ではすごく重宝されます。

 

どのような場面なのか、書いていきますね

 

男性職員を歓迎する 利用者と女性職員

 

男性介護職は、おばあさんにすごく歓迎されます

理由は、高齢である女性の多くが男性職員を「子どもや孫」のように思うからです

 

おばあさんとお話しすると「子どもと一緒ぐらいの年だね~」なんて言われます

中には、利用者の女性で、介護職の女性には、きつくあたる場合があるんですよね

そのような場合に、男性介護職の出番です

 

女性介護職にとっても「男性の介護職」がいると、対応を変わってもらえるので助かります

男性職員は、大柄の利用者も増えてきているので、凄く重宝されますよ

 

男性が入ることでチームの雰囲気が和む

 

女性ばかりのチームに比べて、男性が入ることでチームの雰囲気が和む

 

介護業界では、女性の割合が多いんです。「女ばかりの職場は怖い」といいますよね。

 

職場に男性がいないと、異性の眼が無いためか感情をストレートに出して、雰囲気がギスギスしてしまうんです

 

以前、私が勤めていた特養の相談員時代の話です

あるフロアのチームが女性ばかりでした。一見仲は良さそうにみんな振る舞うのですが、離職率が高かったんですよね

介護職の男性を採用しチームに加えることで、雰囲気も良くなり離職率も下がりました

 

介護職の男性が入るだけで、チームの雰囲気が良くなります

 

雰囲気がいいと離職率も減り、経験が蓄積された職員がいることで「介護の質」「生産性」が向上しやすくなります

 

介護職の男性が「重宝」される場面

 

介護職の男性が「重宝」される場面の多くは、「力」がいる時ですね

 

例えば

体重が60キロ以上・身長も175㎝以上の男性利用者の介助は、さすがに女性介護職の全員は対応できません

また、訪問入浴や訪問介護など「抱えなくてはならないシーン」では、男性の力が必須です

 

最近では、大柄な利用者が増えてきているので「力」を求められる場面では重宝されます

 

 

そして、もう一つが「パソコンや家電関係」の対応です

介護職の女性の多くは、パソコンや家電に対して苦手意識があります

 

例えば

介護のサービス内容をパソコンへ入力したり、サービスの実績入力、国保連への伝送など

また、利用者がWi-Fiの契約をしたい場合のサポートなども女性介護者は嫌がります

 

「パソコンや家電関係」などの対応は男性の介護職が重宝されます

 

介護職の転職を成功させるコツは、こちらで紹介しています

介護職の転職を成功させる3つの方法【転職を繰り返す人必見】

 

介護職へ転職した男性の収入・将来性・待遇は?

 

介護職へ転職した男性の収入・将来性・待遇は

 

男性の多くは、この3つが気になるところですよね

 

収入

将来性

待遇

 

1つずつ、解説していきます

 

介護職の収入

 

介護職の収入を職種別にみていきましょう

 

(公益財団法人 介護労働安定センター 令和元年)

介護職員の職種別 給料

介護職員だと給与215502円です

資格や役職を得れて、サービス責任者、生活相談員になれば給与は約25万円にあがります

 

介護職でも、今では年収400万円以上の求人は多いですね

 

一般の企業に比べると、少ないですが生活ができないレベルではないと思います

 

介護職の将来性

 

介護職の将来性は、気になりますよね。

 

ズバリ!介護の仕事は、将来性がある仕事です

 

理由の一つが、高齢者の増加です

 

高齢者人口推移

内閣府 令和2年版 高齢社会白書

日本の総人口は、ゆるやかに減少していますが高齢者は増加し、高齢化率が右肩上がりになっています

 

 

介護の仕事は、将来性がある理由の2つ目です

 

「AI(人工知能)の発達によって多くの人間がおこなっている仕事がなくなる」って話し聞きますよね

2015年に行われたオックスフォード大学などの調査結果では、今後10~20年の間で約半数の仕事が消える可能性があるそうです

 

では、AIによって「なくなる可能性がある仕事」と「なくならない可能性が高い仕事」を見ていきましょう

 

なくなる仕事

・一般事務員・銀行員・警備員

・建設作業員・スーパー、コンビニ定員

・タクシー運転手・電車運転士

・ライター・集金人・ホテルマン

・工場勤務者など

 

 

なくならない仕事

・営業職・データーサイエンティスト

・介護職・カウンセラー・コンサルタント

など

野村総合研究所

 

介護の仕事は、「高齢者の増加」「AIの影響を受けにくい職業」である点から将来性がある仕事といえます

 

介護職の待遇

 

介護職の待遇は、まだまだ十分に満足できるところまできていません

 

年次有給休暇の平均取得を見てみましょう

(公益財団法人 介護労働安定センター 令和元年)

介護職員 有休消化

全労働者の年次有休取得日数は、9・3日なので介護職が取得できている日数は少ないですね

 

介護職員の転職理由

 

人間関係が理由で辞めると言うことは、人に対してのマネジメントが十分でないと言うことですね

 

介護職員の離職率

介護職は、勤続三年未満の離職率が高くなっています

逆に3年以上働けば、役職につける可能性も上がってくると言うことですね

 

上のデータを見る限り、まだまだ待遇面での課題があります

 

40~60代男性介護職の仕事内容とは

 

40~60代男性介護職の仕事内容とは

 

 

将来性が高いと言われても、介護の仕事に体力は必要なので「年を取るとできるのか?」不安ですよね

 

私の周りで活躍されている、40代~60代男性介護職の方の働き方を紹介していきます

 

サービス責任者・管理者・相談員として働く

 

40代~60代男性介護職の方の働いている人の多くは、役職について現場でも働かれています

 

例えば

ヘルパーならサービス責任者・管理者

デイサービス・デイケアなら相談員・管理者

訪問入浴なら管理者など「役職」で働かれています

 

具合的な仕事内容は、

・ヘルパー、介護職員、看護職員さんの採用・指導・管理

・利用者との契約・訪問介護計画書の作成

・ケアマネとの連携

・実地指導で必要な書類の作成

・研修計画、研修の実施

などがあります

 

 

介護現場で体力を使う仕事が減って、管理や経営側のマネジメントをおこなっている方が多いので、40~60代でも無理せずに働くことができているようです

 

起業・独立する

 

現場で介護経験と人脈をつくり「独立する」方もおられます

 

在宅ケアマネとして指導してくださった、私の元上司は「居宅介護支援事業」と「ヘルパー事業所」を立ち上げました

また、別の知り合いは、介護タクシーを立ち上げて事業を成功されています

 

経験と人脈を作るのが苦でない方は、「独立」を目指すのも一つの選択ですね

 

ケアマネとして働く

 

ケアマネジャーの試験を受けて合格すれば、ケアマネとして働くことができます

・国家資格を保有し5年以上かつ900日以上の実務経験

・生活相談員・相談支援員などとして5年以上かつ900日の実務経験

上の条件を満たせばケアマネの試験が受けられます

 

 

ケアマネなら年収400万円以上の求人も多く

利用者を抱えたり、長時間の入浴介助をしたり、眠気に耐えながら夜勤をすることもありません

 

50代60代の在宅ケアマネは多いです

比較的、自分のペースで働くことができるので「在宅ケアマネ」はおすすめです

 

福祉用具専門員として働く

 

福祉用具専門員の資格取得をすれば福祉用具専門員として働くことができます

 

福祉用具専門員の仕事は

福祉用具のレンタルや販売の際に利用者に選び方や使い方をアドバイスする仕事です

 

福祉用具専門員の資格取得には

・50時間の講習を受講し筆記試験を受ける必要があります

・受講費用は、約4から6万円で受講期間は1週間ほどです

*介護福祉士、社会福祉士、理学療法士、看護師などの国家資格があれば受講の必要はありません

 

福祉用具専門員は、体力よりコミュニケーション能力が必要です。年を重ねても働きやすい仕事とも言えます。

 

まとめ:介護職は将来性があり男性は活躍できる

 

まとめ:介護職は将来性があり男性は活躍できる

 

介護職は、将来性があり男性は活躍できます

 

・今後、無くならない仕事である

・経験や資格があれば全国どこでも働くことができる

・人員不足なので求人は山ほどある

 

介護職へ転職してみましょう!男性は、本当に「重宝」されますよ

 

今回は、以上です。

 

介護職 転職(辞めた理由・選び方・転職体験談)をケアマネが解説!

-介護 転職

© 2021 介護 しもやんブログ Powered by AFFINGER5