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介護職は楽しい 職種別・楽しいと感じるマインドセット【ケアマネが解説】

介護職の友人がいて、介護の仕事に興味があります。介護の仕事は、大変なので辞めたほうがいいと言う人もいれば、楽しい仕事だと言う人もいます。介護職の楽しいところを詳しく聞いてみたいな!

 

 

そのような疑問にお答えします

 

本記事の内容

介護職が楽しい理由

職種別の介護職が楽しいと思える理由

介護職が楽しいと思えるマインドセット

 

この記事の信頼性

自己紹介 デイサービス相談員

この記事を書いている私は、無資格・無経験でデイサービスに勤めました

デイサービスから特養の介護職・在宅のケアマネへと転職も経験しています

 

今回は、介護職は楽しいをテーマにしてみました

 

この記事を書いている私が介護の仕事を始めたのは、自分にしかできない仕事をしたいと思ったからです。

 

端から見ていると自分にしかできない仕事はないと思われるかもしれませんが、大切なのは「自分がそう思っていること」です。

 

介護職が楽しいと思う理由と職種別で介護の楽しさ、楽しく思えるマインドセットを書いていきますので、最後まで読んで見てください。

 

介護職が楽しい理由

介護職が楽しい理由

 

介護職が楽しいと思える理由

自分にしかできない仕事

人に貢献できている

生きがい感を味わえる

 

それぞれ説明します

 

介護職が楽しい理由①自分にしかできない仕事

 

介護職が楽しいと思える理由は、自分にしかできない仕事だからです

 

冒頭でもお話ししたように、端から見ていると他人でも同じ仕事内容ができるのではと思われるかもしれません

 

介護の世界では、自分にしかできないと利用者さんから思わせられるのです

 

例えば、利用者さんからこう言われます

・あなたがいるから安心です

・あなたが言うからそうします

・あなたがいると嬉しい

 

少しこそばい感じはしますが、自分にしかできないと感じるのです

 

介護職なら利用者が嘘を言っているぐらいは見抜けますから、このように言われると嬉しい気持ちになります

 

自分でしかできない仕事と思うもう一つの事例があります

 

自分で上手く話すことができない利用者の方は、言葉でなく態度・行動で表現します

 

例えば、普段と違う職員が対応すると

・食事をしない(口を開けてくれない)

・攻撃的になる

・おちつかない

など介護に対して利用者は拒否を体現します

 

普段対応している職員なら、介護拒否しないのに

 

介護職が楽しいのは、自分でしかできない仕事と思えるからです

 

介護職が楽しい理由②人に貢献できている

 

介護職が楽しい理由は、人に貢献できていると思えるからです

 

世の中には、様々な仕事があり、どのような仕事も誰かの役に立っているものがほとんどです

 

しかし、仕事内容によっては誰かの役に立っているのか?想像しにくいものがあります

 

その点、介護の仕事は人に貢献できているというのが目の前で体感できるのです

 

例えば

・ありがとうという感謝の言葉

・話すことができなくても笑顔で表現してくれる

・笑顔や言葉で表現できないが、指や目の動きで表現してくれる

 

利用者の対応をさせてもらっていると、不思議と感情が伝わってくるものです

 

介護職が楽しいのは、人に貢献できていると思えるからです

 

介護職が楽しい理由③生きがい感を味わえる

 

介護職が楽しい理由は、生きがい感を味わうことができるからです

 

ここで言う生きがい感は、神谷美恵子著書「生きがいについて」から引用しています

生きがい感とは

もし、心のなかにすべてを圧倒するような

強い、いきいきとしたよろこびが

「腹の底から」すなわち存在の根底から湧きあがったとしたら

これこそ生きがい感の最もそぼくな形のものとして考えてよかろう

 

自分の生存は、何のため、誰のために必要であるか?

 

目の前の人を身体的、精神的に支えることで自分の存在が確認でき「喜ばれる、喜び」を感じれるのです

 

人間が最も生きがいを感じるのは、自分がしたいと思うことと義務が一致したときである

 

介護職が楽しい理由は、生きがい感を感じることができるからです

 

「100分で名著」生きがいについてがUーNEXTで視聴できます。



職種別の介護職が楽しいと思える理由

職種別の介護職が楽しいと思える理由

 

介護職が楽しいと思える理由を職種別で紹介していきます

 

介護職が楽しいと思える場面(デイサービス)

 

デイサービスの介護職員が楽しいと思える理由を紹介していきます

 

私がデイサービスの職員であった時に楽しさを感じた理由です

・誕生会をすると号泣される

・デイサービスの日は、早く起きて準備している

・デイサービス内で友人ができたと喜んでいる

・デイサービスを利用することで身体的・認知面での改善が見られた時

・皆勤賞をすごく自慢される

・デイサービスの食事だけは全量食べていると聞いた時

・認知症の方が、利用日を間違えてデイサービスに来た時

・デイサービスの誕生カードを部屋に飾っているのを見た時

・言語障害がある方が好きな曲を歌って皆で手拍子している時

・お葬式の写真がデイサービスの写真であった時

 

デイサービスの仕事は、しんどいこともありましたが楽しさの方が大きかったですね

 

デイサービスの仕事について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

デイサービスの仕事内容とは【元デイサービス相談員が解説します】

 

介護職が楽しいと思える場面(ヘルパー)

 

ヘルパーの介護職が楽しいと思える理由を紹介していきます

 

楽しいと思える理由を現役のヘルパーさんに聞いてみました

・料理を作るとおいしいと言ってきれいに食べてくれる

・初めは拒否傾向だったが徐々に拒否がなくなり信頼してもらえていると感じた時

・あなた以外のヘルパーが来るのは、絶対嫌だと言われた時

・この前買ってくれた〇〇は美味しかったと喜んでいた時

・認知症の方がヘルパーの名前を一生懸命書いて覚えようとしてくれた時

 

ヘルパーの仕事について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

ヘルパーの仕事内容とメリット・デメリット【現役ヘルパーから聞いた】

 

介護職が楽しいと思える場面(施設)

 

施設の介護職が楽しいと思える理由を紹介していきます

 

・介護拒否があったが徐々に拒否が無くなり受け入れてもらえた時

・あなたがいると楽しい、安心できると言われた時

・どんなに興奮して、取り乱していても自分が対応すると落ち着いてくれる時

・帰り際に挨拶に行くと手を握って離さない時

・入れ歯が靴の中から出てきたり、予想できないことが起きた時

・笑ったり、悲しんだり感情を共有できた時

 

施設介護の仕事内容について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

特養の仕事内容【元相談員が解説】とメリット・デメリットとは

 

介護職は楽しいと思えるマインドセット

介護職は楽しいと思えるマインドセット

 

介護職が楽しいと思えるマインドセット

心のブレーキを踏まない

ワークライフバランス

自己肯定感を高める

課題の分離をする

バーンアウトの予防をする

 

それぞれ説明します

 

介護職が楽しくなるマインドセット①心のブレーキを踏まない

 

介護職が楽しくなるマインドセットとは、心のブレーキを踏まないことです

 

心のブレーキとは、潜在的に感じている場合が多いようです

 

私の場合は、「成長マインドセット」という本を読んで気づきました

私は、今の職場にずっといないかもしれないという考えが常にあった訳でなく、たまに嫌なことがあると「ふと出てくる」ことに気づいたんですよ

 

心のブレーキを踏んでいる私は

・いつ転勤するかもしれないし、ずっとここにいないかもしれない

 

そのような考えが、奥底に眠っていて、どこか心の底から仕事を楽しめていない自分に気づきました

 

どうせするなら「後先考えずにやろう」って腹を括りました

 

利用者に対して「最後まで私が担当する」と決意したことで、利用者と本当に真剣に向き合うことができました。

 

心のブレーキを外し、腹を括ると

・利用者に対しての想いが更に強くなり、いとおしくなります

・利用者にとって喜び、安らかに過ごすことを前よりもっと考えるようになりました

 

「1年間は、やりきる」でもいいので、心のブレーキの存在に気づき、ブレーキを緩めていくと気持ちが変わってきますよ

 

介護職が楽しくなるマインドセットは、心のブレーキに気づき緩めることです


 

介護職が楽しくなるマインドセット②ワークライフバランス

 

介護職が楽しくなるマインドセットとは、ワークライフバランスにあります

 

ワークライフバランスとは

働くすべての方々が「仕事」と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった「仕事以外の生活」の調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方のこと

 

仕事が楽しいことは、素晴らしいことです。家族を養うために働き続けることも尊いことです。

 

しかし、ブロニー・ウェア著書「死ぬ瞬間の5つの後悔」であるように

 

社会的な地位、お金を稼ぐことに没頭するあまりに死を前にして

「地位が私の価値を決めていた。より良い暮らしを求めるのは、悪い事ではないがバランスが大事である。」

「働きすぎるな、バランスを失わないようにすること、仕事だけが人生にならないようにしろ」

 

看取りのヘルパーであった、ブロニーは多くの患者が死ぬ前に同じようなことを話し後悔していたと書いています。

 

介護職が楽しくなるマインドセットは、仕事と仕事以外のバランスの調和を自分で取ることです


 介護職が楽しくなるマインドセット③自己肯定感を高める

 

介護職が楽しくなるマインドセットとは、自己肯定感を高めることです

 

私も昔は、「私なんか〇〇だから、無理です」ってよく言ってました。

 

自己肯定感を高めるいい方法があります

 

自己肯定感を高める方法は、「毎晩できたことを自分でほめる」ことをしていくのです。

 

例えば

「今日は、暑い中3人利用者の入浴介助をして、喜んでもらった。よくやった私って偉い」

「今日は、利用者さんをすごく笑顔にさせた。よくやった私って素敵」

「今日は、職員の〇〇さんのフォローができた。よくやった私って優しい」

 

ネガティブに考えがちな方は、減点法の思考パターンになりがちですが、この方法をすれば加点法の思考パターンになります

 

介護職を楽しくなるマインドセットとは、自分を価値ある存在であると認め、自己肯定感を高めることです

 

介護職が楽しくなるマインドセット④課題の分離をする

 

介護職が楽しくなるマインドセットとは、誰の課題なのかを分離することです

 

人間関係のトラブルや悩みの原因は、他人の課題に踏み込んでいることが原因です。

 

岸見一郎・古賀史健著書「嫌われる勇気」アドラー心理学の課題の分離がそれにあたります

 

馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ますことはできない

 

・馬を水辺に連れて行くことは「自分の課題」

・水を飲むか飲まないかは「馬の課題」

 

他人の課題に踏み込むと対人関係の「トラブル」「悩み」が生まれる

 

介護職が楽しくなるマインドセットとは、対人関係のトラブルを無くし課題の分離をすることです

 


 

 

介護職が楽しくなるマインドセット⑤バーンアウトを予防する

 

介護職が楽しくなるマインドセットは、バーンアウトを予防することです

 

バーンアウトとは燃え尽き症候群のことです。仕事への情熱や意欲が失われていく状態です。

 

バーンアウトの予防法

・自分の能力を分析する…自分の優れているところを自己認識すること

・自分とコミュニケーションをとる…誰にも見せない日記として、自分の想いを吐き出し書く。

 

人は他人のことはよく見ていますが、自分のことは見えていないものです

 

自分の身体、心とのコミュニケーションをとるようにしましょう

 

介護職が楽しくなるマインドセットは、バーンアウトを予防することです

 

 

人は環境に大きく影響を受ける生き物です。

 

職場の環境が自分に合わない、良くないと判断すれば「環境を変えればいい」と私は思います。

 

今回は、以上になります。

 

 




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