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介護職 利用者に好かれる人の7つの特徴【ケアマネが解説】

介護現場で利用者に好かれる人と好かれない人がいるけど…どこが違うのかな?私も利用者に好かれる介護職になりたい。

 

そのような疑問にお答えします

 

本記事の内容

介護職 利用者に好かれる人の7つの特徴

利用者に好かれる介護職になるには

この記事の信頼性

自己紹介 デイサービス相談員

この記事を書いている私は、無資格・無経験でデイサービスに勤めました

デイサービスから特養の介護職・在宅のケアマネへと転職も経験しています

 

今回は、介護職で利用者に好かれる人の特徴をテーマにしてみました

 

介護の仕事をどうせするなら、利用者から好かれたいですよね。私も好かれたいです(( ´艸`)

 

介護現場で見てきた利用者に好かれる人の特徴や好かれるためのヒントを書いていきます。

 

利用者に好かれる行動を職場で転用すれば、職場間での人間関係もスムーズになりますので、最後まで読んで見てください。

 

 

介護職 利用者に好かれる人の7つの特徴

介護職 利用者に好かれる人の特徴7つ

 

利用者に好かれる人の特徴7つを紹介します

信念がある

笑顔で元気がある

利用者への関心が強い

臨機応変に対応できる

個人のペースを重視する

傾聴できる

絶えず関わる

 

それぞれ説明しますね

 

利用者に好かれる人の特徴①信念がある

 

介護の仕事をするうえで信念がある

 

利用者に好かれる介護職員は、介護の仕事を「労働の対価として給料をもらう仕事」と考える度合いよりも、自分が介護の仕事でこうしたい!というような想いが強い人です

 

例えば

・1日1回は笑ってもらう

・利用者に安心して過ごしてもらう

・利用者の心の支えになりたい

・いずれは介護事業をしてみたい

・人に貢献したい

 

信念は、具体的なものから抽象的なものまで様々ですが、労働の対価でもらえる給料よりも信念を持ち、利用者に貢献したい人が多いです。

 

私は、介護職の新入社員を100名近く面接してきました。

 

利用者から好かれている人の多くは「介護の仕事を選んだきっかけ」の話がとても熱量があって、介護職としてこうありたいというビジョンを持っている人ですね。

 

利用者に好かれる人は、自分サイズの信念があります

 

利用者に好かれる人の特徴②笑顔で元気がある

 

利用者に好かれる人の特徴は、笑顔で元気がある

 

元気があって笑顔の職員には、利用者だけではなく職員にも人気です。

 

でも、それは意図して「笑顔と元気」を出しています

 

例え、嫌な出来事があっても利用者に心配かけないようにメンタルを切り替えて、意図的に「笑顔で元気に」振る舞っています。

 

それらを支えているのは、信念だと思います

 

30代以上の男性は、意識的に笑顔を出さないと怒っているように見えますよ!(マジで)

 

利用者に好かれる人の特徴③利用者への関心が強い

 

利用者への関心が強いです

 

利用者に好かれている人は、利用者への関心が強いので情報収集に長けています。

生活歴(今までの生活)や趣味・好き嫌いなどの情報をどんどん聞きだして覚えています。

 

そのような姿勢なので観察力も抜群です

例えば

・〇〇さんは、熱いお茶じゃないと飲まない

・△△さんは、食パンは普通に食べるがロールパンだとちぎって食べる

・夜中3時のナースコールは■■さん

・○○さんの入浴誘導は、△△さんと一緒に誘導すると拒否なく落ち着かれる

・〇〇さんの昼ご飯はいつも8割摂取だけどカレーライスなら全量食べる

 

また、利用者への関心が高いので普段と違う「言動」を察知する能力が以上に高いです

 

それによって病気の早期発見につながるケースもありました。

 

人に関心を持たれることは、嬉しいものですからね。

 

利用者に好かれる人の特徴④臨機応変の対応ができる

 

利用者に好かれる人は、臨機応変な対応ができます

 

介護の仕事は、当たり前ですが人間相手の仕事です

 

人間には、体調がいいときもあれば悪いときもあるし、機嫌がいいときもあれば機嫌が悪いときもあります

 

画一的な対応をするのではなく、利用者の身体的、精神的な状態に気づき臨機応変に対応ができることが利用者に好かれる人の特徴です

 

例えば

「今日は、腕が痛いから車椅子を自走できない」と利用者が訴えると

・「腕が痛くて、自走できないのですね。痛みは大丈夫ですか?そこまで、お連れしましょうか?」

 

利用者の身体的、精神的な状態を考慮しないで「自分でできることは自分でしましょう」など自立支援を押し付けない

 

利用者に好かれる職員は、常日頃、利用者に関心を持って見ているからこそ臨機応変な対応ができるのです

 

利用者に好かれる人の特徴⑤個人のペースを重視する

 

利用者に好かれる介護職の人は、マニュアルより個人のペースを重視します

 

介護の仕事は、人を相手する仕事ですが「時間」との戦いでもあります

 

訪問介護やデイサービスでの迎え、施設なども分刻みで仕事をしていて5分と言う時間を業務の中で捻出するのも難しい環境の職場が多いです

 

介護の仕事は、利用者満足度など数値で表せることが困難である。そのため、数値で評価しやすい「時間」という尺度で「仕事ができる、仕事ができない」と判断されることが多いのです。

 

しかし、利用者に好かれる人は、「時間」が押していても感情的にならずに利用者のペースを大切にしていきます

 

「時間」を軽視しているわけではありませんが、利用者のペースや満足度が最優先と考えて行動できる人は利用者に好かれます

 

利用者に好かれる人の特徴⑥傾聴と共感ができる人

 

利用者に好かれる人は、傾聴と共感ができます

 

傾聴とは、

真摯な姿勢で相手の話を聴くコミュニケーション技法です。

 

相手の話を全身を耳のようにして真剣に聴く。

そして、「共感」できる

相手の話を傾聴し自分の価値観で判断せずに共感が持てる人は、コミュニケーション能力も高いです。

 

例えば

Aさん「気分はどうですか?」

Bさん「良くないです」

Aさん「なんで?」

ではなくて

Aさん「気分は、どうですか?」

Bさん「良くないです。」

Aさん「気分は、良くないのですね。どうしてですか?」

 

と相手が返してくれた会話を受け止め「共感する」ことが大切です。

 

なかなか意識しないと難しいですが、詳しくは「こころの対話25のルール」を読めばコミュニケーションのスキルアップができます


 

利用者に好かれる人の特徴⑦絶えず関わる姿勢

 

利用者に好かれる人の特徴は、絶えず利用者に関わる姿勢を持っていることです

 

利用者をこうであると決めつけずに、関わり続けることです。

ついつい私たちは、わかりやすく認識しようとしてしまいます

 

例えば

・あの人は、認知症なので言っても無駄だ!

・あの人は、車椅子だからできるわけがない!

・あの人は、高齢だから細かい作業はできない!など

 

利用者に好かれる人は、利用者をこうだと決めつけずに絶えず関わる姿勢を持っている人です。

 

100分で名著 ファノンの「黒い皮膚・白い仮面」を見て想うことは

人についてわかるということは「偏見」をうみ

人についてあきらめるということは「分断」をうむ

人に対して常に問い続けることが重要である

 

人に対して「100%同じ想いを共有することはできないこと」を前提にしながらも関わろうとする姿勢が大切ですね

 

その姿勢が人の心を動かし、相手が好意を持つ要素になるのだと思います。

 

介護職 利用者に好かれる人になるポイント3つ

介護職 利用者に好かれる人になるポイント3つ

 

 

ここでは、利用者に好かれるためのポイントを紹介していきます。

利用者だけでなく、職場の人間関係にも転用できる内容です。

 

利用者に好かれる人になるポイント3つ

相手に興味関心を持つこと

あきらめない・きめつけない・問い続けること

自分を許し・相手を許すこと

 

それぞれ説明しますね

 

相手に興味を持つこと

 

一つ目は、相手に興味を持つことです

 

でも、中には相手にどうしても興味を持てない人がいると思います。

相手に興味を持つためには、相手との共通点を見つけることです。

 

例えば

・出身地、出身校

・プロ野球の好きなチーム

・趣味

・学生時代していたスポーツ

・過去に行った旅行先など

 

人間は、共通点があると親近感が湧きやすく相手に興味を持つことができます

 

興味を持つことができれば、自然と円滑なコミュニケーションに繋がります。

 

 

あきらめない・きめつけない・問い続けること

 

二つ目は、あきらめない・きめつけない・問い続けることです

 

介護職で利用者に好かれる人の特徴⑦で紹介したように

あきらめる⇒「分断をうむ」

きめつける⇒「偏見をうむ」

 

人は生まれた時期、育った環境、価値観、すべて個人によって違います。

 

例えば

川辺にある全く同じ重さ・同じ色・同じ形の石を探すようなものです。

 

人には自分の想いが100%通じないことを前提にしたうえで、関わり続けること、問い続けることがコミュニケーションで大切です。

 

あきらめない・きめつけない・問い続けることは、人間関係において最も重要です。

 

自分を許し・相手を許すこと

 

3つ目は、自分を許し・相手を許すことです

 

この内容は、先ほど紹介した書籍「こころの対話25のルール」第12章を読んでコミュニケーションを円滑にするには、テクニックよりも根本にある潜在的な自分の感情に向き合うことが大切だと知りました。

 

わたしたちは、どんなふうにコミュニケーションをとったらいいのか、頭では知っています。

ところが、いざその場になると、なかなか頭で思っているようなコミュニケーションをとることができません。

 

母親は、子どもがいい子でいるときには、二度と感情的になって怒ったりしないと心に誓うのに、子どもがわけの分からないことを言い出すと

つい大声を出してしまったり、ときには手をあげてしまったりする。

その怒りは、過去からの罪悪感・劣等感・被害者意識・恐れが怒りとなって現れる。

「こころの対話25のルール」

 

人間が生存するうえで防御本能が働き、過去の「怒り」をこころの奥底へ閉じ込めているのです。

 

未だに思い返すだけでも「不快」になる出来事に向きあいコミュニケートをすることです。

 

相手の顔を思い浮かべて、相手の人生が上手くいているところを想像し「許す」のです。

 

そして、自分の人生がうまくいっていることを想像します。

 

自分を許し、相手を許すことで人間関係がうまくいきます

 

私もいま実践中です。

 

上手いっているのかは、わかりませんが以前より毎日楽しく仕事をしています。

 

今回は、以上になります。

 

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