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車椅子 レンタルか?購入か?どちらがお得なの?【ケアマネが解説】

 

母親が介護認定を受けているけれど、車椅子は、レンタルか購入かどちらがお得なの?

 

 

初めての介護なら、車椅子はレンタルがいいのか?購入がいいのか?悩みますよね!

 

 

在宅のケアマネの「しもやん」です。結論から言うと「車いすは、レンタルが超おすすめです」その理由を説明しますね!

 

この記事では

車椅子 レンタルする メリット・デメリット

車椅子 購入する メリット・デメリット

を書いていきます。

この記事を読めば、車椅子はレンタルがいいのか?購入がいいのかを判断できます。

 

 

 

車椅子 レンタル メリット・デメリット

 

 

介護保険で車椅子をレンタルするには、介護認定を受けて基本要介護2以上が必要です

 

 

車椅子 レンタルする メリット

 

レンタルのメリット

①費用が安い

②故障など無料で取り換えられる

③車椅子の処分に困らない

 

 

①費用が安い

 

介護保険サービスを利用すれば、利用者は1~3割の負担があります。

 

要介護2以上で介護保険負担割合1割の方だと、1か月160円~400円です。

配送や回収の費用はかかりません。

また、数か月の入院などの場合は、入院中のレンタルの費用は請求されません

(軽度者要支援1・2要介護1の方に関して介護保険で例外給付がありますが適用範囲は狭いのでケアマネに必ず確認してください。H22/10/25厚生労働省より軽度者のレンタル記載あり

 

介護保険の利用者負担は、本人の所得状況で変わります。

利用者負担判定の流れ

 

厚生労働省 介護負担割合

 

 

②故障など無料で取り換えられる

 

レンタルなので万一、故障しても取り換えができます。

*思ったより小さいとか、重いとか、使っていたらブレーキが利きにくくなった、タイヤがパンクしているなど、無料で交換ができます。

 

③車椅子の処分に困らない

 

レンタルなので当然ですが、必要なければ返せます。

例:入院中に介護申請をして要介護2が出た。リハビリを頑張ってだいぶ歩けるがもう少しで退院である。

退院後の通院や長距離の移動が不安であれば、車椅子をレンタルして、数か月で不安なく歩けるようになれば返せます。

 

 

実際、1か月だけ車椅子をレンタルして、返却する方もおられます

 

 

車椅子レンタルの費用や手続きは、こちらでまとめています。

車椅子 レンタル 費用・利用までの流れ 在宅ケアマネが解説します!

続きを見る

 

 

車椅子 レンタルする デメリット

 

レンタルのデメリット

①要支援・要介護認定が必要である

②貸し出しまでに時間がかかる

③車椅子が新品でない

 

①要支援・要介護認定が必要である

 

介護申請がまだの方は是非ご覧ください。

【ケアマネが解説!】介護保険申請の流れ、サービス利用の流れを教えます!

続きを見る

要支援・要介護認定を受けるために認定の申請を行い、認定調査を受けて、認定結果がでるまで約1~2か月かかります。

 

*認定の申請をした時点で、暫定として介護保険でレンタルを利用できる場合があるので、必ずケアマネに確認してください。

 

②貸し出しまでに時間がかかる

 

ケアマネを介して利用するので、貸し出しまでに時間がかかる

(相談するタイミングによりますが数日かかると思われます。)

ケアマネやレンタル業者との契約も必要になります。

 

③車椅子が新品でない

 

レンタル用品なので、新品でないことが多い。

*業者さんが消毒などは、きっちり行っています

 

 

車椅子 購入する メリット・デメリット

 

車椅子 購入する メリット

 

購入のメリット

①好きなメーカーや種類・デザインを選ぶことができる

②気兼ねなく使える

③要支援・要介護認定がいらない

④新品で購入すれば、もちろん新品である

 

①好きなデザインや種類、メーカーを選ぶことができる

 

様々なメーカーがいろんなデザインを出しています。カラーも豊富ですので好きなものを選べます。

 

②気兼ねなく使えます

 

自分の物なので、ぶつけようが雨に濡れようが気兼ねなく使用できます

 

③要支援・要介護の認定が不要

 

要支援・要介護認定を受けるためには、認定の申請を行い、認定調査を受け、認定結果がでるまで約1~2か月かかりますが不要です

 

④新品で購入すれば新品である

 

他人が使用したものを使いたくない方は、新品を買うことで気持ちよく使用できる。

 

 

車椅子 購入する デメリット

 

ポイント

①高額な費用がかかる

②使用しなくなれば処分に手間とお金がかかる

③故障・破損は、自己負担である

 

 

①高額である

 

値段ですが、ある会社の例を紹介します。

様々な機能(肘が跳ね上がる、折り畳みできる、フットレストが外せるなど)をつけると新品の車椅子で2~8万円するものもあります。

中古で約14000円から2万円でした。

 

 

②使用しなくなれば処分に手間とお金がかかる

 

自治体に確認し粗大ごみの連絡をして引き取ってもらうか、業者に見積もりをして引き上げてもらう。

 

③故障・破損は自己負担

 

もちろん、故障などは自分で電話したり、持って行ったりして修理をお願いしないといけません。

修理が終わるまで使用できません。

 

 

車椅子は意外と重いので修理に持っていくのも大変ですね(約10~15キログラム)

 

車椅子はレンタルが良い理由

 

車いす2

車椅子はレンタルが良い理由

 

レンタルが良い理由

・レンタルだと万一故障や破損しても取り換えてくれます

・交換、回収も無料です

・レンタル品は、きちんと使用前には消毒もしています

・車いすをレンタルして、気に入らなくなって返却すれば使用期間だけの料金だけでよい

 

 

 まとめ

 

 

費用面で考えると中古で車いすを購入すれば約14000円、介護保険で車いすをレンタルすると月約400円(1割負担の方)です。 約35か月以上利用すれば、車いすを購入するほうがお得になります。

 

仕事と介護の両立について P78/厚生労働省では、平均在宅介護期間は34か月になっています。

 

介護保険負担割合1割の方であれば、車いすのレンタルをお勧めしています。また、病気やケガなどで一時的に入院していて、今後状態が回復する可能性がある方には全員レンタルを勧めています。

 

 

介護保険負担割合2割の方、月約800円なら1年と半年で購入の方が安くなり、介護保険負担割合3割の方、月約1200円なら1年ちょいで購入の方が安いです。

 

介護認定を受けている(要介護2以上の方)で1割負担ならレンタルがお得です。2割負担以上なら購入がお得です。

 

 

私はこのように説明するのですが、実際は介護保険負担割合1~2割の方は、レンタルを希望されます。 介護保険負担割合3割の方は、全員購入されています。

 

 

車椅子 レンタル 1日 するには⁉ケアマネが解説!

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