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歩行器 レンタルの費用とメリット・デメリットは?ケアマネが解説!

母に歩行器を使ってもらいたいけれど、レンタルなら費用はいくらするのかな?

 

在宅ケアマネの「しもやん」です。歩行器のレンタルなら介護保険を利用すれば月300円から400円(1割負担)ですよ!

 

介護保険での歩行器のレンタルの手順やメリット・デメリットも解説していきますね!

 

この記事では

・歩行器とは

・歩行器をレンタルするまでの流れ

・歩行器のレンタルの費用

・歩行器の種類

・歩行器をレンタルするメリット・デメリット

 

歩行器とは

 

介護用としての「歩行器」とは、歩くことが不安定になった高齢者、足腰・股関節に痛みがある人、また麻痺や障害によって歩行が困難な人・筋力やバランス感覚が低下している人などのための歩行補助具です。

腰や膝にかかる負担を軽減して歩行姿勢を安定させ、安全な歩行を補助する役割として使われます。

杖での歩行より安定しているので転倒の防止に効果的です。私の利用者では、要支援1・2や要介護1の方が利用されていますね

 

 

 

歩行器をレンタルするまでの流れ

歩行器をレンタルするまでの手続きは、どうすればいいの?

 

利用するには、介護保険の認定が必要になり、ケアプランに位置付ける必要があります。手順は、以下のようになります

 

①介護認定を受ける

 

レンタルを利用するには、介護認定が出ていることが条件になります

 

介護認定を受けるには、65歳以上の方で日常生活で支障が出ている方、40歳以上で老化が原因とされる病気(16種類)により介護が必要になった人です。

 

要支援1・2

要介護1~5の認定が出ていることが条件です

*有効期限が切れている方は、再度申請をしましょう!

*要介護申請をしてから、認定が出るまで約1~2か月かかりますので早めに申請をしましょうね!

 

介護認定の申請をされていない方は、こちらでまとめています

介護保険 申請 するタイミングはいつがいいの?どこですればいいの?

続きを見る

 

②ケアプランを作ってもらう

 

介護認定の結果が出たわ!これで、レンタルが利用できるの?

 

介護認定を受けて結果が出ても利用できないですよ!ケアマネにケアプランを作ってもらう必要があります。

 

ケアマネにケアプランを作ってもらうには、ケアマネとの契約が必要です

 

ケアマネとの契約

 

介護認定が出れば、介護保険証が送られてきます。要支援1・2の方は、地域包括支援センターへ連絡し、要介護1~5の方は、居宅介護支援事業所へ連絡しましょう!

 

こちらでも調べれますよ!

 

介護サービス情報公開システム

 

①要支援1・2の方は、地域包括支援センターと契約します。

 

②要介護1~5の方は、居宅介護支援事業所と契約します。

 

どちらも契約、解約に費用は発生しません

 

ケアプランの作成(ケアマネが作ってくれます)

レンタルを利用するには、ケアプランが必要なんですね。ところでケアプランとは何ですか?

 

ケアプランとは、ご利用者の状態や要望に基づいて「これからどのような生活を送りたいのか」と目標設定し、その目標に向けて、利用するサービスの種類や頻度を決めた利用計画書のことです

①まず、ケアマネージャーは、ご家族の心身の状態や生活環境を把握します。

その時に課題分析といって、困っていることや在宅の生活がスムーズにできるよう考えます。

②利用者・家族・サービス事業所(例えばレンタルを利用するならレンタルの事業所)、ケアマネジャーと在宅の生活がスムーズにできるように検討します。

③ケアプラン作成 利用するサービスの種類や回数を決定します。

(例:訪問介護 月曜日週1回・歩行器のレンタル)

 

これでやっと歩行器のレンタルが利用できるのね

 

最後にレンタル事業所との契約があります。

 

③レンタル事業所との契約

 

サービスの提供事業者と本人が契約します

 

契約時に紛失や破損などした場合のことは確認しておきましょう!

 

④レンタル 歩行器の利用

 

これでレンタルの利用手続きが終わりました。

 

でも、どのレンタルの業者を利用していいか?わからない?

 

ケアマネは、レンタルの業者を数社知っていますので、相談してみましょう!

 

歩行器のレンタルの費用

 

歩行器のレンタル費用は、どのように決まるの?

 

歩行器のレンタルの費用は

 

①介護保険負担割合証

②歩行器の種類や業者

によって変わってきます。

 

①介護保険負担割合証

 

介護保険を利用した時の自己負担割合は、本人の所得の金額に応じて1割、2割、3割と違ってきます。

 

 

厚生労働省 介護保険負担割合

 

 

②歩行器の種類や業者

 

レンタルの事業所によって取り扱っている種類も異なります。

種類も違えば、料金も変わってきます。

歩行器の相場はだいたい月300~400円ですね(1割負担)。

 

歩行器の種類

 

介護保険での歩行器レンタルの種類

 

歩行器と言っても様々な種類がありますよ

 

 

固定式歩行器

 

4脚フレーム構造の歩行器を一旦両手で持ち上げ、前方に置いて前進するタイプです。

歩行器自体はとても軽く、腰の高さにグリップがあるので高齢者の腕力でも持ち上げることができます。

 

キャスター付き歩行器(歩行車)

 

歩行器の脚部に小さなキャスター(車輪)が付いているタイプで、歩行車とも呼ばれています。

そのままキャスターを転がして前進できます。良く病院で見かけますよね。

軽い力で前進でき、方向転換もしやすいです。

ただし、前に出過ぎるとバランスを崩しやすいので要注意です。

 

屋外用の歩行器

折り畳みが可能で荷物も入れることができるので便利です。

疲れれば、座れるように設計されているものもあります。

 

*基本介護保険でのレンタルの歩行器は、体を囲うような「コの字型」がレンタルの対象となっています!

 

屋外用の歩行器(介護保険対象外)

 

こちらは、「コの字型」でないため、レンタルの商品ではありません。

ですが、軽くて更にコンパクトになっています。

約1万円~2万円で購入できます。

歩行器をレンタルするメリット・デメリット

歩行器をレンタルするメリット

 

レンタルのメリット

・少額で利用できる

・メンテナンスをしてくれる

・不具合、故障などは交換してくれる

・お試し期間を定めているとことがある

・合わなくなれば、他の商品と交換できる

・必要なければ返却できる

・お届け・引き取り・点検・修理・交換が無料です!

レンタルの相談員が使用の方法やアドバイスをしてくれます。無料でお試し期限を定めている業者もあるので、ケアマネとしても勧めやすいですね

 

歩行器をレンタルするデメリット

 

レンタルのデメリット

・介護認定を受けなければならない

・新品を使用できない(レンタル品は新品でないことが多い)

 

介護保険負担割合で3割の方

歩行器レンタル月300円(1割負担)なら月900円(3割負担)になります。

年間10800円になりますね

平均在宅介護期間は、34か月と言われています

どうしてもピカピカの新品が良い方はこちら

 

 

 

まとめ

 

・歩行器とは

・歩行器をレンタルするまでの流れ

・歩行器のレンタルの費用

・歩行器の種類

・歩行器をレンタルするメリット・デメリット

を解説してきました。

在宅ケアマネとしては、歩行器はレンタルがおすすめです

理由は、購入してしまうと不具合や処分など自分でしなければならないからです。

利用者の方で、屋外用の歩行器を購入しましたが約1年でタイヤが削れて消耗してしまい、再度購入されていました。

 

歩行器は、意外と消耗品ですよ!

 

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