ヘルパー 介護サービス

介護 ヘルパーの料金(要支援、要介護)いくらするの?【ケアマネが解説】

 

一人暮らしの母にヘルパーさんを利用させたい。ヘルパーさんの料金は、いくらするのかな?

 

 

在宅ケアマネの「しもやん」です。介護保険で利用されるヘルパーの料金は、気になりますよね!よく利用者や家族に聞かれます。

 

 

介護ヘルパーの料金は、介護度や事業所によって変わります!わかりやすく、説明しますね!

 

 

この記事では

ヘルパーの 料金 要支援・要介護

ヘルパー 料金は、何で決まるの?

ヘルパー 料金 支払い方

を書いていきます。

この記事を読めば「ヘルパーの料金」について分かります

 

 

ヘルパーの料金 要支援・要介護

 

 

ヘルパー(訪問介護)さんを説明しますね!

 

ヘルパー(訪問介護)とは

 

ヘルパーとは

介護の資格をもった訪問介護員(ヘルパー)が要支援・要介護認定を受けた方の自宅へ訪問し、入浴、排せつなどの「身体介助」や調理、買い物などの「生活援助」を行うサービスです

 

なんでもしてくれる「お手伝いさん」では、ありません

 

訪問介護「できること」「できないこと」をまとめています。

訪問介護「できること」「できないこと」って何?ケアマネが徹底解説!

続きを見る

 

 

よく、ヘルパーさんを「お手伝いさん」と勘違いされる利用者さんもいるので、ケアマネもヘルパーさんも事前説明は必要ですね!

 

 

要支援 ヘルパーの料金は

 

(*大阪市で計算しています。地域によって料金が異なります)

生活援助型訪問サービス(週1回) 生活援助型訪問サービス(週2回) 生活援助型訪問サービス(週3回) 介護予防型訪問サービス(週1回) 介護予防型訪問サービス(週2回) 介護予防型訪問サービス(週3回)
要支援1 約983円 約1964円 約1304円 約2605円
要支援2 約983円 約1964円 約3116円 約1304円 約2605円 約4131円

 

生活援助型訪問サービスについては、大阪市では実施しています。総合事業に移行したので、各自治体で料金も異なっています。

 

料金は、月額制です

*介護保険負担割合証1割で計算しています

*生活援助型サービスについては約30分のサービスが多いようですね

*介護予防型訪問サービスについては約45~60分と事業所によって違いますね。

*生活保護の方は、ケアマネが手続きすれば無料です

 

要支援の方の利用料金は、月額制です。

ヘルパー利用を月に1回、2回しか利用しなくても月額制なので料金は同じです。

 

 

要介護(介護1~5) ヘルパーの料金は

 

(*大阪市で計算しています。地域によって料金が異なります)

20分未満 20分以上30分未満 30分以上1時間未満
身体介助 約204円 約305円 約484円

 

20分以上45分未満 45分以上
生活援助 約223円 約274円

 

料金は、利用した分だけ費用がかかります

*介護保険負担割合証1割で計算しています

*特定事業所加算はⅠ~Ⅳを取得していれば、この金額に5%~20%加算されます。

*生活保護の方は、ケアマネが手続きをすれば無料です。

 

もっと詳しく知りたい方は、こちらを見てくださいね!

R1.10.01大阪市訪問介護料金表

 

 

あと通院等乗降介助といって、乗車・下車、移動などの介助を訪問介護員が行えば1回約110円の料金がかかります。要介護の方のみ対象です

 

 

ヘルパー料金は何で決まるの?

 

 

 

ヘルパー(訪問介護)の料金

 

ヘルパーの料金は、以下によって決定します。

 

料金の決定条件

①要支援か要介護

②ヘルパー(訪問介護)のサービス内容(生活援助・身体介助)と利用時間

③ヘルパー事業所

④地域

⑤介護保険負担割合証

によって変わってきます。

 

順番に説明しますね!

 

①要支援か要介護

 

訪問介護は、要支援要介護で値段は違ってきます。

 

要支援の方

 

特に要支援の方は、少し複雑です。

要支援の方は、従来の介護予防訪問介護が総合事業に変わりました。

各自治体で価格などが異なります。

ここでは、事例として大阪市での要支援の方が利用できる訪問介護を紹介します。

 

大阪市では

要支援1の方は、利用要件・利用回数によって大きく4種類

要支援2の方は、利用要件・利用回数によって大きく6種類の料金設定になります。

 

要介護の方

 

要介護の方は、ヘルパーのサービス内容、時間によって料金が変わります

ヘルパー利用の場合、要介護1でも要介護5でも料金は同じになります

 

 

デイサービスのように要介護1が安くて要介護5が高いという、料金設定ではないです。

 

 

②ヘルパー(訪問介護)のサービス内容(生活援助・身体介助)と利用時間

 

ヘルパー(訪問介護)のサービス内容は、2種類ですね!

 

サービス内容

生活援助…調理や買い物などですね。料金は、時間によって変わります。

身体介助…オムツ交換や更衣介助などです。料金は、時間によってかわります。

*要支援1・2の方は、身体介助は、行っていない事業所が多いです

 

 

ヘルパー(訪問介護)のサービス内容をこちらでまとめています

訪問介護 サービス内容とは【ケアマネが解説】(身体介助・生活援助・通院介助)

続きを見る

 

③ヘルパー事業所

 

ヘルパー事業所によって「特定事業所加算」を取得している事業所があります。

 

 

「特定事業所加算」て何?

 

 

「特定事業所加算」は、質の高い介護サービスを提供している事業所を評価している加算のことです。

 

 

*専門性の高い人員を配置したり、研修や会議などを定期的に行っている事業所になります。

特定事業所加算はⅠ~Ⅳまでの4種類あり、それぞれで利用料金に加算されます

 

特定事業所加算Ⅰ 所定の単位数に20%加算
特定事業所加算Ⅱ 所定の単位数に10%加算
特定事業所加算Ⅲ 所定の単位数に10%加算
特定事業所加算Ⅳ 所定の単位数に5%加算

 

特定事業所加算を取っているヘルパー事業所は、サービスの質が高い分、利用料金も高いのね!

 

 

そういうことになります。でも、「特定事業所加算」取っていないから質が悪いというわけでないですよ!

事業所加算を取っていなくても、しっかり仕事をしていただいていますよ。

 

 

④地域

 

介護保険サービスでは、「1単位=10円」が基本になっています。

 

しかし、地域によって、職員の賃金が異なるため、単価は8つの地域区分に分かれれています。

 

例えば

東京都特別区の訪問介護の  1単位は11.40円

大阪市の訪問介護の 1単位は11.12円

奈良市の訪問介護の 1単位は10.42円

 

 

このように、地域によって1単位の金額が違ってきます

 

 

⑤介護保険負担割合証

 

介護保険を利用した時の自己負担割合は、本人の所得の金額などに応じて1割、2割、3割と違ってきます。

介護認定を受ければ、介護保険証と一緒送られてきますよ。

こちらで確認して見てください

 

 

 

ヘルパー料金 支払い方

 

 

ヘルパー料金の支払いについて

 

 

いつ利用料を払うの?

 

 

基本は、毎月締めの翌月払いです。私の職場で併設しているヘルパー事業所では、翌月の10日過ぎに請求書を渡していますね。

 

例えば

5月に訪問介護を利用すれば

5月の利用料金は、6月の10日以降ですね

 

・ただし、介護度を見直す区分変更手続きをしている場合は、介護の結果が出ないと請求ができません。

 

 

区分変更の例えで言うと

5月に区分変更していて、まだ介護の結果は来ていないが、訪問介護は利用している

6月に介護の結果が来た場合は

5月、6月分の訪問介護の利用料は、7月に請求されます

 

この記事のまとめ

ヘルパーの 料金 要支援・要介護

ヘルパー 料金は、何で決まるの?

・要支援か要介護

・サービス内容と利用時間

・ヘルパー事業所

・地域

・介護保険負担割合証

ヘルパー 料金 支払い方

 

 

契約時に、訪問介護を当日キャンセルした場合も費用がかかるのか?など確認しましょうね!

 

 

訪問介護(ヘルパー)について下記にまとめています

訪問介護とは(サービス内容、費用、利用までの流れ)【ケアマネが解説】

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