ヘルパー 介護サービス

介護 ヘルパー 料金(要支援、要介護)いくらするの?ケアマネが解説!

 

一人暮らしの母にヘルパーさんを利用させたい。ヘルパーさんの料金は、いくらするのかな?

 

在宅ケアマネの「しもやん」です。介護ヘルパーの料金は、介護度や事業所によって変わります!わかりやすく、説明しますね!

 

まずは、介護ヘルパーについて簡単に説明しますね!

 

この記事では

ヘルパー 料金は、何で決まるの?

ヘルパー 料金 要支援の方、要介護の方

ヘルパー 料金 支払い方

を書いています。

 

まずは、訪問介護の説明です。

訪問介護とは、介護の資格をもった訪問介護員(ヘルパー)が要支援・要介護認定を受けた方の自宅へ訪問し、入浴、排せつなどの「身体介助」や調理、買い物などの「生活援助」を行うサービスです。

基本的には、訪問介護員(ヘルパー)さんは、利用者の自立した在宅生活をサポートする自立支援が目的にあります。

 

なんでもしてくれる「お手伝いさん」では、ありません

 

よく、ヘルパーさんを「お手伝いさん」と勘違いされる利用者さんもいるので、ケアマネもヘルパーさんも事前説明は必要ですね!

 

介護保険の認定については、こちらでまとめています

介護保険 申請 するタイミングはいつがいいの?どこですればいいの?

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介護 ヘルパー 料金 は何できまるの?

 

 

ヘルパー(訪問介護)の料金は

①要支援か要介護

②ヘルパー(訪問介護)のサービス内容(生活援助・身体介助)と利用時間

③ヘルパー事業所

④地域

⑤介護保険負担割合証

によって変わってきます。

 

順番に説明しますね!

 

①要支援か要介護

 

訪問介護は、要支援と要介護で値段は違ってきます。

 

特に要支援の方は、少し複雑です。

要支援の方は、従来の介護予防訪問介護が総合事業に変わりました。

各自治体で価格などが異なります。

ここでは、事例として大阪市での要支援の方が利用できる訪問介護を紹介します。

 

大阪市では、

要支援1の方は、利用要件・利用回数によって大きく4種類

要支援2の方は、利用要件・利用回数によって大きく6種類の料金設定になります。

 

要介護の方は、訪問介護のサービス内容、時間によって料金が変わります

デイサービスのように要介護1が安くて要介護5が高いという、料金設定ではないですよ

 

②ヘルパー(訪問介護)のサービス内容(生活援助・身体介助)と利用時間

 

ヘルパー(訪問介護)のサービス内容は、2種類ですね!

 

生活援助…調理や買い物などですね。料金は、時間によって変わります。

 

身体介助…オムツ交換や更衣介助などです。料金は、時間によってかわります。

 

*要支援1・2の方は、身体介助は、行っていない事業所が多いです

 

ヘルパー(訪問介護)で「できないこと」「できること」をこちらでまとめています

訪問介護「できること」「できないこと」って何?ケアマネが徹底解説!

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③ヘルパー事業所

 

ヘルパー事業所によって「特定事業所加算」を取得している事業所があります。

 

「特定事業所加算」て何?

 

「特定事業所加算」は、質の高い介護サービスを提供している事業所を評価している加算のことです。

 

*専門性の高い人員を配置したり、研修や会議などを定期的に行っている事業所になります。

特定事業所加算はⅠ~Ⅳまでの4種類あり、それぞれで利用料金に加算されます

特定事業所加算Ⅰ 所定の単位数に20%加算
特定事業所加算Ⅱ 所定の単位数に10%加算
特定事業所加算Ⅲ 所定の単位数に10%加算
特定事業所加算Ⅳ 所定の単位数に5%加算

 

特定事業所加算を取っているヘルパー事業所は、サービスの質が高い分、利用料金も高いのね!

 

そういうことになります。でも、「特定事業所加算」を取っていないから質が悪いというわけでもありませんよ。私の利用者のヘルパー事業所は、事業所加算を取っていなくてもしっかり仕事をしていただいていますよ。

 

④地域

 

介護保険サービスでは、「1単位=10円」が基本になっています。

 

しかし、地域によって、職員の賃金が異なるため、単価は8つの地域区分に分かれれています。

 

例えば

東京都特別区の訪問介護の  1単位は11.40円

大阪市の訪問介護の 1単位は11.12円

奈良市の訪問介護の 1単位は10.42円

 

このように、地域によって1単位の金額が違ってきます

 

⑤介護保険負担割合証

 

介護保険を利用した時の自己負担割合は、本人の所得の金額などに応じて1割、2割、3割と違ってきます。

介護認定を受ければ、介護保険証と一緒送られてきますよ。

こちらで確認して見てください。

 

ヘルパー 料金 要支援の方、要介護の方

要支援の方のヘルパー(訪問介護)の料金は(*大阪市で計算しています。地域によって異なります)

 

生活援助型訪問サービス(週1回) 生活援助型訪問サービス(週2回) 生活援助型訪問サービス(週3回) 介護予防型訪問サービス(週1回) 介護予防型訪問サービス(週2回) 介護予防型訪問サービス(週3回)
要支援1 約983円 約1964円 約1304円 約2605円
要支援2 約983円 約1964円 約3116円 約1304円 約2605円 約4131円

 

生活援助型訪問サービスについては、大阪市では実施しています。総合事業に移行したので、各自治体で料金も異なっています。

 

*介護保険負担割合証1割で計算しています。

*処遇改善加算や初回加算などは入れていません。

*料金は、月額制です。

*生活援助型サービスについては約30分のサービスが多いようですね

*介護予防型訪問サービスについては約45~60分と事業所によって違いますね。

*生活保護の方は、ケアマネが手続きすれば無料です。

 

要介護の方のヘルパー(訪問介護)の料金は(*大阪市で計算しています。)

 

20分未満 20分以上30分未満 30分以上1時間未満
身体介助 約204円 約305円 約484円

 

20分以上45分未満 45分以上
生活援助 約223円 約274円

 

*介護保険負担割合証1割で計算しています

*料金は、介護度1~5同じです

*特定事業所加算はⅠ~Ⅳを取得していれば、この金額に5%~20%加算されます。

*初回加算、処遇体制加算などは、含んでいません

*生活保護の方は、ケアマネが手続きをすれば無料です。

 

もっと詳しく知りたい方は、こちらを見てくださいね!

R1.10.01大阪市訪問介護料金表

 

あと通院等乗降介助といって、乗車・下車、移動などの介助を訪問介護員が行えば1回約110円の料金がかかります。要介護の方のみ対象です。

 

ヘルパー 料金 支払い方

 

いつ利用料を払うの?

 

基本は、毎月締めの翌月払いです。私の職場で併設しているヘルパー事業所では、翌月の10日過ぎに請求書を渡していますね。

 

例えば

5月に訪問介護を利用すれば

5月の利用料金は、6月の10日以降ですね

 

・ただし、介護度を見直す区分変更手続きをしている場合は、介護の結果が出ないと請求ができません。

 

例えば

5月に区分変更していて、まだ介護の結果は来ていないが、訪問介護は利用している

6月に介護の結果が来た場合は

5月、6月分の訪問介護の利用料は、7月に請求されます

 

まとめ

 

ヘルパー(訪問介護)の料金は、要支援か要介護で変わってきます。

要介護の場合は、介護度に関係なくサービスの内容、時間で料金が変わります。

 

訪問介護の利用前の契約時に、当日キャンセルした場合も費用がかかるのか?など確認しましょうね!

 

あとあと、トラブルは嫌なのでしっかり確認します!

 

訪問介護(ヘルパー)について下記にまとめています

訪問介護とは(サービス内容、費用、利用までの流れ)ケアマネが解説します!

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