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福祉用具購入 条件・種類・購入の流れを【現役ケアマネが解説!】

 

介護保険で便利な福祉用具購入したいけど、手続きや条件を教えてほしい!

 

 

在宅ケアマネの「しもやん」です。福祉用具は、事故防止のために多くの方が利用していますよ!福祉用具購入は大きく5種類あります。購入の条件や手続きの流れ、どのような方が利用しているのか?を説明しますね!

 

この記事では

福祉用具購入とは

福祉用具購入 利用の流れ

福祉用具購入 5種類とは

を書いていきます。

この記事を読めば「福祉用具購入について」分かります

 

 

福祉用具購入

 

 

福祉用具購入とは

 

福祉用具購入とは

福祉用具の購入は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を過ごせるように指定を受けた事業所から入浴や排泄に用いる介護用品を要支援・要介護者が購入できる制度です(利用者負担は1~3割)。

 

 

福祉用具購入の条件とは

 

福祉用具購入の条件

要支援1~2

要介護1~5

の認定が必要です。

 

 

介護認定を受けていない方は、こちらでまとめています

【ケアマネが解説!】介護保険申請の流れ、サービス利用の流れを教えます!

続きを見る

*認定の申請をしてから、結果がでるまで1~2か月かかりますので早めにしましょうね!

 

 

利用限度額

 

福祉用具購入の限度額は、一人10万円(税込み)までです。

 

限度額について

毎年、4月1日から翌年3月末までの1年間で10万円(税込み)までです。(1年毎で計算される)

限度額を超えれば、全額自費になります。

生活保護の方は、限度額内なら無料です。

 

 

事例

例えば、今年 ポータブルトイレを4万円で購入する。

今年の福祉用具購入の限度額は、10万円ー4万円=6万円です。

残った6万円で他の福祉用具を購入可能

年が明けて、4月になれば、福祉用具購入の限度額は、10万円に戻ります。

 

 

翌年の4月になれば、福祉用具購入の限度額は10万円に戻るんですね!助かります!

 

注意ポイント

基本的には、同一種目用品の購入はできません

例えば)去年ポータブルトイレを購入したけど、新品が欲しいからまたポータブルトイレを購入したい!では基本認められません!

破損などがあれば購入できる場合もあるようですが、事業所に確認してみましょう!

 

 

支払い方法

 

支払い方法

基本、償還払いです。

購入金額を全額支払います。

手続き後に、利用金額の9割(1割負担の方なら)が返却されます。

 

 

介護保険負担割合証

 

介護保険を利用した時の自己負担割合は、本人の所得の金額に応じて1割、2割、3割と異なってきます。

介護認定を受ければ、介護保険負担割合証が送られてきますよ!

 

利用者負担判定の流れ

 

厚生労働省 介護負担割合

 

福祉用具購入 利用の流れ

 

 

 

介護認定は受けているが、他に介護保険サービスを利用していない方

 

介護認定が要支援1~2・要介護1~5の結果は、出ているが介護保険サービスを利用していない方は、直接指定事業者(福祉用具販売業者)とやり取りを行う

 

 

業者選びに迷うなら、地域包括支援センターで聞くのもいいし、近くの居宅介護支援事業所で聞いてもいいと思いますよ

 

 

こちらでも、近隣の地域包括支援センターや福祉用具の業者も調べれます!

介護 情報公開システム

 

 

介護保険サービスを利用していてケアマネがついている場合

 

ポイント

ケアマネが指定を受けている福祉用具事業所を何社か知っていますので、ケアマネと相談しましょう!

 

 

特定福祉用具購入 5種類とは

 

 

 

福祉用具購入 5種類

腰掛便座

自動排泄処理装置の交換可能部分

入浴補助用具

簡易浴槽

移動用リフトのつり具部分

 

 

腰掛便座

 

 

腰掛便座

・ポータブルトイレです。中には、便座の保温機能があったり、ウオッシュレットタイプもあります。

約4~6千円です。(1割負担の方)

 

ベッドからトイレまでいけない方が、良く利用されています。

 

・和式トイレにかぶせて、腰掛式にするタイプですね。(写真:右)

約3千円です。(1割負担の方)

 

自動排泄処理装置の交換可能部分

 

 

自動排泄処理装置の交換可能部分

・自動排泄処理装置の交換可能部分(レシーバー、チューブ、タンク等)のうち尿や便の経路となるものであって、要介護者又はその介護を行うものが容易に交換できるもの)

 

寝たきりの方で、排泄ができない方、排泄の交換が困難な方が使用されます。

 

入浴補助用具

 

 

入浴補助具

①入浴用のイス…約1300円~3000円(1割負担の方)

②浴槽用手すり…約2000円~3500円(1割負担の方)

③浴槽内イス…約2000円(1割負担の方)

④入浴台…約3000円~4000円(1割負担の方)

⑤すのこ…約4000円~8000円(1割負担の方)*浴室のサイズに合わせてくれます。

⑥入浴介助用ベルト…900円~1500円(1割負担の方)

 

 

特に入浴用のイスや手すりを購入される方が多い印象です。

 

 

浴室の壁に手すりを付ける住宅改修をするなら、こちらでまとめています

介護保険 住宅改修の流れ・内容を【ケアマネが解説】

続きを見る

 

 

簡易浴槽

 

 

簡易浴槽

・空気を入れて使用し、使用後はコンパクトにたためます。約7000円(1割負担の方)

 

移動用リフトのつり具の部分

 

移動用リフトのつり具部分

移動用リフトは、介護保険のレンタルで利用できます。つり具部分は、購入になります。

・約4000円~7000円(1割負担の方)

 

この記事のまとめ

福祉用具購入とは

福祉用具購入 利用の流れ

福祉用具購入の条件は、要介護認定を受けていること

福祉用具購入の介護保険の限度額は、1年で10万円

福祉用具購入 5種類とは

・腰掛便座

・自動排泄処理装置の交換部分

・入浴補助用具

・簡易浴槽

・移動用リフトのつり具の部分

 

*指定を受けている業者でないと介護保険の適用はできません。

*購入すれば、返品はできませんのでしっか確認して購入しましょう!

 

 

福祉用具購入をすることで、安心して生活ができる方が多いです。よく、もっと早くに買えばよかったと話される方が多いですね。

 

 

介護保険適用外ですが、実際に利用者が購入して利用されています。

【在宅ケアマネ推奨】高齢者の事故を予防する アイテム 9選

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手すりのレンタルについては、こちらでまとめています

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