デイサービス 介護サービス

デイサービスとは【元デイサービス相談員・現役ケアマネが解説します】

 

朝にデイサービスの車を見かけるけど、デイサービスって何をしてるの?デイサービスのことを詳しく知りたいな。

 

そのような疑問にお答えします

 

この記事では

デイサービスとは

デイサービス4つの種類とは

デイサービス1日の流れ

デイサービス 費用

デイサービス利用までの流れ

デイサービス利用する3つのメリット

デイケアとデイサービスの違い

デイサービスを嫌がる どうすればいいの?

デイサービスの体験利用を活用する

この記事の信頼性

自己紹介 デイサービス相談員

この記事を書いている私は、無資格・無経験でデイサービスに勤めました

デイサービスから特養の介護職・在宅のケアマネへと転職も経験しています

 

今回は、デイサービスをテーマに記事を書いていきます

 

私は、デイサービスで8年間相談員として働き、現在はケアマネとして担当者の約25名デイサービスを利用しています。

 

デイサービスの利用をお考えの方、デイサービスを利用してどう効果があったのか?知りたい方は必見です。

 

詳しく知りたい方は、最後まで読んでみてください。

 

 

デイサービスとは

 

デイサービスとは

 

デイサービスの説明をしていきます。

 

デイサービスとは

在宅で予防・介護認定を受けている方(要支援1・2、要介護1~5)が送迎、入浴、リハビリ、食事など日帰りで受ける介護サービスです。

 

デイサービスのサービス内容

 

デイサービスのサービス内容は

送迎

食事

入浴

排せつ

レクリエーション

リハビリ

があります。

 

それぞれ説明しますね

 

送迎

 

デイサービスには、送迎サービスがあります

 

デイサービスには、専用の車両でデイサービス事業所からご自宅まで送迎を行ってくれます。

 

・車椅子の方は、車椅子ごと乗れるリフト付きの車両も用意されている

・歩行器が必要な方は、歩行器も持参できる

・基本は、玄関まで迎えに来てくれて、玄関まで送ってくれます

 

玄関から玄関まで送ってくれるなら、転倒の心配も無いし安心ですね

 

デイサービスの送迎について、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください

デイサービス送迎【マニュアル】元相談員が解説!

 

食事

食事サービス

(食事サービスを行っていないところもある)

 

デイサービスの食事は、「弁当」を業者に頼んで提供する事業所もあれば、厨房で調理して提供する事業所もあります。

食事は、個人の食べやすい形態にアレンジしてくれますよ

 

例えば

・ごはん・お粥

・おかずを1口大にカット・みじん切りにカット・ミキサー状

など

 

利用者の嚥下状態や歯の状態で対応してくれますので安心です

 

また、嫌いな食材やメニュー・アレルギー、塩分、カロリーの調整も可能な範囲で対応してくれます

 

もちろん、ご自分で食事を食べれない方は介助をしてくれます

 

大阪市地域でのデイサービス食費は、約500円~700円ですね

 

入浴

デイサービスでの入浴です

(入浴サービスをおこなっていないところもある)

 

デイサービスでは、バリアフリーの浴室環境なので足が不自由な方、車椅子が必要な方も入浴ができます

 

洗髪・洗体などご自分でできないところは、介護職員さんが介助をしてくれます

 

入浴前に看護師が、バイタル測定をしてくれますので安心ですね

 

デイサービスの入浴について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

デイサービスの入浴について知りたい【元デイ相談員が解説します】

 

排泄

排せつの介助をしてくれます

 

ご自分でトイレまで行くことができない方は、トイレまでの誘導介助をしたり、オムツの方は、オムツ交換をしてくれます。

 

デイサービスでは、替えのパットやオムツの持参が必要です。

 

*バルンやストマの方は、看護師さんが対応してくれます。

 

医療行為が必要な方は、ケアマネにデイサービスの受け入れはできるか確認してもらいましょう!

 

レクレーション

 

デイサービスでは、レクリエーションがあります

 

レクリエーションでは

・カラオケ

・風船でバレー

・輪投げ

・オセロ・将棋・ちぎり絵等

 

レクリエーションをすることで、デイサービス利用者同士の心理的な距離も近くなります。

 

季節行事で、運動会や豆まき、遠足へ行ったり、近隣のコーラスをしているボランティアさんが来てくれたりするデイサービスもありますよ。

 

 

リハビリ

 

リハビリのサービスもあります

 

最近のデイサービスでは、運動器具も充実しており、リハビリのプロ(理学療法士や作業療法士)が対応してくれる事業所も増えてきています

 

リハビリでは

・昇降の訓練

・歩行訓練

・バランス

などをしてくれます。

 

要支援者と要介護者でリハビリの内容が異なりますので、詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

「要支援」と「要介護」の違い【現役ケアマネが解説】サービス内容・契約

 

デイサービス4つの種類とは

 

デイサービス4つの種類とは

デイサービスの種類を紹介していきますね

 

デイサービスの4つの種類

地域密着型通所介護

通所介護

小規模多機能型居宅介護

認知症対応型通所介護

があります。

 

それぞれ説明しますね

 

地域密着型通所介護

 

地域密着型通所介護の特徴を紹介します

 

利用者定員が18名以下の小規模なデイサービスです

 

人数も多くないので、比較的アットホームな雰囲気ですね

 

地域密着型通所介護の特徴

・利用定員が1日18名以下

・半日と1日型がある

・リハビリ特化型では、スポーツジムのようなところがある

 

人数が少ないので、感染のリスクも大人数よりは抑えられています

 

通所介護

 

地域密着通所介護より、利用定員が多いデイサービスですね

 

大人数なので、にぎやかな印象です。

 

通所介護の特徴

・利用人数は、規模によるが利用者は大人数

・半日型、1日型がある

 

デイサービスによりますが、大人数だと賑やかさがあります

 

認知症対応型通所介護

 

認知症の方を対応としたデイサービスです。

 

利用定員が12名以下の少人数で、アットホームな雰囲気でサービスを提供されます。

 

認知症対応型通所介護の特徴

・認知症対応のプロがいるので、対応も安心

・認知症の対応や困りごとも相談しやすい

 

 

小規模多機能型居宅

 

小規模多機能型居宅の特徴です

 

サービスの中心は、デイサービスですが利用者宅へ訪問したり、利用者がデイサービスで泊まることもできます。

 

ケアマネは、小規模多機能に在籍している、ケアマネへ変更となります。

 

 

デイサービス1日の流れ

 

デイサービス1日の流れ

デイサービスには、半日型と1日型があります。

 

それぞれの1日の流れを紹介しますね。

 

半日型デイサービスの流れ

 

半日型デイサービスの流れです

 

半日型の流れ

8:45 自宅迎え

デイサービス到着

バイタル測定

運動・脳トレなど

12:15 送り

*半日のデイサービスでは、入浴や食事がないところが多いですね。

なかには、入浴を行っているところもあります。

 

1日型デイサービスの流れ

 

1日型デイサービスの流れを説明します

 

1日型デイサービス流れ

8:45 自宅迎え

デイサービス到着

バイタル測定

入浴

12:00 食事

リハビリ

14:00 レクレーション

おやつ

15:30 送り

 

1日型のデイサービスを利用される方は、比較的介護度が重たい方が多いですね

 

長い時間デイサービスに行ってもらえると家族の介護負担の軽減に繋がります

 

デイサービスの1日の流れについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

デイサービス 1日の流れ【ケアマネが解説】

 

 

デイサービスの費用

 

デイサービスの費用

デイサービスを利用するのは、家族としては助かりますが費用が気になりますよね

 

デイサービスの費用は

要支援

要介護

で大きく異なります

 

それぞれ説明しますね

 

要支援 デイサービスの費用は

 

要支援1~2のデイサービス費用を紹介します

 

対象者 デイサービス利用回数 利用金額(月額)
要支援1 週1回 約1800円
要支援2 週2回 約1800円
週2回 約3700円

 

*要支援者のデイサービス費用は月額制です。

*上記の費用は、昼食代金は含まれていません(デイサービスによって昼食がある事業所もあります)

*介護負担割合証の1割で計算しています。(介護負担割合証が2割の人は2倍、3割は、3倍の利用料がかかります。

*口腔加算・運動機能加算・提供加算・処遇改善加算は含んでいないので契約時に確認しましょう)

*生活保護の方は、昼食代などの費用はかかります。

 

要支援の方のデイサービスを詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

要支援 デイサービス 利用料金、利用回数について【ケアマネが解説】

 

要介護 デイサービスの費用は

 

要介護者のデイサービス費用を紹介します

 

デイサービスの規模や利用時間によって利用料金は異なりますが例として記載します

 

1日型のデイサービス(6時間~7時間、定員30名以下)の料金

介護度 料金
要介護1 約613円
要介護2 約724円
要介護3 約836円
要介護4 約947円
要介護5 約1059円

 

*要介護者は利用ごとに上記の費用がかかります。

*上記の料金には、昼食代金は含まれていません。

*介護負担割合証の1割で計算しています。(介護負担割合証が2割の方は2倍、3割の方は3倍の利用料がかかります)

*口腔機能向上加算(約150円)・入浴加算(約40~60円/回)・個別機能訓練加算・提供改善加算・処遇改善加算は、含まれていませんので契約時に確認しましょう!)

*生活保護の方は、昼食代などの費用はかかります

 

その他に係るデイサービスの費用もありますが詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

デイサービスの費用(要支援・要介護)は?【ケアマネが解説します】

 

デイサービス利用までの流れ

 

デイサービス利用までの流れ

デイサービスを利用するまでの流れを説明します

 

デイサービスを利用するまでの手順は以下の通りです

介護認定を受ける

②契約しケアプランを作成してもらう

③デイサービスの選定

④デイサービスと契約

⑤デイサービスの利用

 

介護認定結果が出てから、デイサービスを利用するまで約1週間ほどかかると思われます

 

デイサービスを利用するまでの流れについては、こちらでまとめています

デイサービス 利用条件、利用までの流れ(ケアマネが解説します)

 

 

デイサービスを利用する3つのメリット

デイサービスに行くと利用者にとってメリットが3つあります

認知症の予防

身体機能の維持

健康が維持できる

 

それぞれ説明しますね

 

①認知症予防

 

デイサービスを利用すれば認知症の予防が期待できます

 

デイサービスを週2~3回利用すると「脳が活性化し認知症の予防や進行を遅らせる」と言われています

 

実際にデイサービスを利用して、物忘れが回復した方も私の担当でおられますよ

 

②身体機能が維持できる

 

デイサービスでは、運動したり体を動かすので筋力が維持できます。

 

デイサービスに行き運動した結果、歩くときには杖が必要であった90歳の利用者が、今では杖なしで歩いています。

 

③健康が維持できる

 

健康が維持できます

 

デイサービスの食事では、栄養バランスも考えられており、食べやすい食材も使用されています。

 

バイタル測定もしてくれるので、普段気づかないようなサインも気づきやすくなりますよ

 

デイサービスを利用すると得られる効果について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

デイサービスを利用する【驚くべき効果】とは現役ケアマネが実体験で解説

 

デイケアとデイサービスの違い

デイケアとデイサービスの違い

デイケアとデイサービスの違いについて大きく違うのは

 

デイケアは

介護老人保健施設・病院・診療所が行っており、主治医の指示でリハビリをおこなう日帰りのサービスです

*そのため、デイケアを利用するには主治医の承認が必要です

 

デイサービスは

主治医の承認がなくても、デイサービスでリハビリが可能です

 

また、デイサービスよりデイケアの方が少し料金が高く設定されています

 

デイケアとデイサービスの違いを詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

デイケアとデイサービスの違い【現役ケアマネが解説】どっちがいいの?

 

デイサービスを嫌がる どうすればいいの?

デイサービスを嫌がる どうすればいいの?

 

デイサービスへ行くのを嫌がる高齢者は多いですね

 

家族としても困りますよね

 

在宅ケアマネの私がデイサービスを促す5つの手法を紹介します

2つ未来を比較する

成功事例を紹介する

在宅で長く生活できることを話す

デイサービスに行く不安を和らげる

プライドを尊重する

 

それぞれ説明しますね

 

2つの未来を比較する

 

デイサービスを週1回行っている人と行かない人の1年後はどう違うのかを伺います

 

たいていデイサービスを行っているほうが「元気」だと言われ行ったほうがいいとわかっていますね

 

成功事例を紹介する

 

実際にデイサービスに行って「認知症が改善した事例」「90代でも身体機能が向上した事例」を紹介します

 

誰かに聞いた事例ではなく、私の現在担当している方の事例なのでリアルに語ることができ、利用者にも伝わりやすいです

 

在宅で長く生活できることを話す

 

デイサービスを利用している人の方が、在宅で生活している期間が長いことを話します

 

デイサービスを利用していない人の多くは、施設入所が早い傾向にあると経験をもとにお話しします

 

デイサービスに行く不安を和らげる

 

誰でも新しい環境へ飛び込むのは、勇気がいります

 

デイサービスの体験をする日には、必ずデイサービスに私も行きますといいます

 

プライドを尊重します

 

デイサービスに行くのが嫌な人も実は「デイサービスは行った方がいいと思っている」方が多いのです

 

でも、プライドが邪魔している場合があります

その場合は、「家族が、ケアマネがデイサービスへ行けといったから」という建付けにします

 

デイサービスを嫌がる場合どうすればいいのか?詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください

デイサービスを嫌がる どうすればいいの?【ケアマネが解説!】

 

デイサービスの体験利用を活用する

デイサービスの体験利用を活用する

 

デイサービスの事業所では、体験利用できるサービスを実施しているところもあります

 

パンフレットや話では、なかなかイメージしにくいと思いますので体験サービスがあれば利用してみましょう

 

詳しくは、ケアマネに確認すれば教えてくれますよ

 

最寄りのデイサービスを調べたいなら、介護サービス情報公開システムで検索してみてください

 

今回は、以上になります

 




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