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ケアマネがつらいと感じること7つ【現役ケアマネ】がまとめてみました!

 

ケアマネの仕事をしてみたいけど、ケアマネの仕事でつらいことは何ですか?知っておきたいな。

 

この記事では

ケアマネがつらいと感じること7つ

ケアマネのつらいを解決するには

ケアマネのつらいを楽しくする方法

 

この記事の信頼性

自己紹介 デイサービス相談員

この記事を書いている私は、デイサービスから特養の介護職・在宅のケアマネへと転職しました

現役の在宅ケアマネで担当者数は、介護約30名、予防約25名の計約55名の担当をさせて頂いています。

 

在宅ケアマネに転職してから、私もつらく感じることやモチベーションが下がっている時期もありました。

 

ケアマネのつらいことを整理して、私が解決できたこと、つらいを楽しく変換できたことを書いていきます。

 

 

ケアマネの仕事をしてみたい方や現在ケアマネの仕事で行き詰まっている方は、最後まで読んでみてください。

 

ケアマネがつらいと感じること7つ

 

ケアマネがつらいと感じること7つ

 

ケアマネがつらいと感じること7つ紹介していきます

給料

制度改正の度に書類作成

研修(更新・主任ケアマネ)

書類が多い

会社(社長、上司)の理解を得られない

時間外がある

何でも屋になってしまう

 

1つずつ説明します

 

ケアマネがつらいと感じること①給料

 

ケアマネのつらいこと①給料が低いことです

 

ケアマネの合格率は

第23回(2020年) 受験者数46,415人 合格者数8,200人 合格率17.7%

決して取りやすい資格ではありません。

 

しかし、ケアマネの給料は

厚生労働省「平成30年賃金構造基本統計調査」の結果によれば、平均48.5歳で年収は385万円となっています。

また、月額給与は約27万円、年間ボーナスは約62万円です。

 

*正社員の介護士で夜勤手当があれば年収400万円はこえるので、低すぎますね!

 

給料が低いことは、ケアマネとしてつらいですね

 

 

ケアマネのつらいと感じること②制度改正の対応

 

ケアマネのつらいこと②制度改正の度に書類の作り直し、学習しなおすことです

 

介護保険制度は、3年に1度大きな改正があり、その都度ケアマネがおこなわなければいけないことがあります。

・改正ごとに必要ならケアプランを変えないといけない

・契約書・覚書の作成が必要

・改正ポイントを学習する

 

改正ごとに介護システムの変更事項を入力をしたり、新たな介護報酬の加算・要件を学びなおす必要があります。

 

ケアマネのつらいと感じること③研修

 

ケアマネには、更新研修や必須の研修があります

 

ケアマネには、数十時間のケアマネ更新研修や毎年居宅介護支援事業所として行わないといけない研修があります。

 

例えば

・ケアマネ更新研修は、5年ごと

・高齢者虐待に関する研修

・倫理に関する研修

・認知症に関する研修

・他事業所との事例検討(特定事業所加算を算定している事業所)

 

主任ケアマネを持ている方は、さらに主任ケアマネの更新研修があります。

 

普段の仕事以外に研修が多いので、つらいと感じますね。

 

ケアマネのつらいと感じること④書類が多い

 

ケアマネは、作成する書類やまとめなければならない書類が多いです。

 

例えば、作成する書類

・相談受け付け

・アセスメント

・居宅サービス計画書①

・居宅サービス計画書②

・週間利用表

・サービス担当者会議

・サービス利用表・提供票など

 

まとめる書類は

・毎月送られてくる利用者の報告書

・ケアプランの交付書

・モニタリングなど

 

私は、書類作成や整理だけで毎月1週間ほど費やします。

 

ケアマネのつらいと感じること⑤会社の理解が得られない

 

ケアマネの仕事自体を社長や上司に理解が得られないことがある

 

会社の社長や上司は、自社のサービス(デイサービスやヘルパー)を優先的に利用して欲しいと思っています。

 

当然と言えば当然です。

 

ですが、「ケアマネは公正中立な立場であり、利用者の利益を考えなければいけません」

 

特にデイサービスでは、事業所によって特色が異なります。

例えば

・半日型で運動型のデイサービス

・1日型で入浴・食事があるサービス

・大人数や少人数のデイサービス

など利用目的や利用者の性格を配慮して最適なデイサービスを提案する必要があります。

 

社長や上司が自社のデイサービスを優先して欲しい気持ちは理解できますが、利用者像に当てはまらないケースもあるのです。

 

自社のサービスに適さないことを理解してくれない社長や上司がいるとつらいですね。

 

ケアマネのつらいと感じること⑥時間外がある

 

ケアマネのつらいことは、時間外の仕事が急にできることです

 

具体的に言うと

・就業前や就業終わり直前に電話がかかってくる

・家族が夕方遅くか・土日でないと連絡がつかない

・特定事業所加算の場合は、24時間の電話対応がある

 

人相手の仕事なので仕方がない部分がありますが、休みでも急な電話対応やその出来事をどう対処しようか?考えを巡らせるには労力がいります。

 

残業代が出ない事業所は、特につらいですよね。

 

ケアマネのつらいと感じること⑦何でも屋になってしまう

 

ケアマネが何でも屋になってしまうことです

 

まだまだケアマネとして未熟な私がそうでした

 

何でも屋の具体的な内容は

・通院の付き添い

・介護保険以外書類の手続き代行

・未支払い、督促状の対応

・ごみ屋敷の掃除

・引っ越しの段取り

などです。

 

介護保険以外のサービスに関しての手続きは、基本ヘルパーの利用(介護保険・自費サービス)をすべきです。

 

しかし、金銭的な余裕がない方、身寄りのない方の場合、介護保険以外の事柄をフォローしなければ進まないケースもあります。

 

そのフォローをケアマネが担うことが多くあり、多大な時間を費やしつらく感じます。

 

ケアマネのつらいを解決するには

ケアマネのつらいを解決するには

 

 

 

 

ケアマネのつらいをどう解決すればいいのか?3つに分けてみました。

すぐに解決できること

長期的に解決できること

解決できないこと

 

ケアマネのつらいをすぐに解決できること

 

ケアマネのつらいをすぐに解決できる内容を紹介します

 

すぐに解決できることは

時間外がある

何でも屋になってしまう

書類が多い

 

1つずつ説明しますね

 

時間外がある

 

一つ目は、時間外があるです

 

全て解決することは、できませんがかなり改善できます

 

例えば

・社内研修であるば、業務内にする

・事業所の休みや営業時間を「利用者」「家族」「サービス事業所」にも何度も伝える

・就業時間が終わればすぐに帰るようにする

 

たまに職場の皆が帰らないので、惰性で残っている方がおられます

 

業務終了時間が来ればすぐに帰るキャラを作りましょう

(もちろん、誰からも文句が言われないような仕事の仕方をする必要があります)

 

 

何でも屋になってしまう

 

二つ目は、何でも屋になってしまうです

 

ついつい自分がする方が、確実で早かったりするのですが「ケアマネの仕事の線引き」を持つことが重要です

 

様々なバック背景があるので、単一的に決めれませんがニーズが出た時に

・ケアマネがすべきことなのか?

・代替えのサービスは利用できないか?

をその都度考えてみましょう。

 

これができていないと時間がどんどん削られていき、業務時間内に仕事を終えることができなくなります。

 

すべてのニーズがケアマネ以外で解決できるとは思いませんが、少しでもケアマネ以外で解決できればその分時間が確保できます。

 

 

書類が多い

 

3つめは、書類が多いです。

 

書類の多さを解決できるのは、難しいですが工夫はできます。

例えば

・パソコン業務は、集中力の高い午前中におこなう

・良く使用する文章については、パソコンに登録する

・支援経過は、5W1Hで簡潔に書く

 

ケアプランの作成など集中力が必要な作業を午前中にもってくるだけで、かなり早く作業がすすみますよ

 

常に効率化にできることはないか?手間は、省けないか?を考えていると改善できることが多くなります。

 

ほんの些細なことですが、

・エレベーターを待っている間に事業所へメール連絡する(一つ仕事が終わる)

・利用者の訪問時間は、携帯アラームに入れておく(時計を見る回数を減らせ集中できる)

・訪問は単発で行かずに、数件まとめていく(行きかえりの時間を数分節約できる)

・雨の日は、できるだけ訪問しない(雨の日は、いつもより訪問先まで時間がかかる)

・話しの長い利用者の後に必ず訪問を入れる(何時間も話をきかない仕組みを作る)

 

1日単位で考えると数分から10分かもしれませんが、月・年単位で考えると莫大な時間になります

 

1日10分でも月なら200分、1年なら2400分で40時間ですからね。

 

 

ケアマネのつらいを長期的に解決できること

 

ケアマネのつらいを長期的に解決できる内容を紹介します

 

長期的に解決できることは

給料

会社(社長、上司)の理解が得られない

それぞれ説明していきます

 

給料

 

1つ目の長期的に解決できること「給料」です

 

実際に私が給料を上げた方法を3つ紹介します

 

①今の職場で役職に就く

 

私の職場には役職があったんですよね。

そして、仕事で実績をあげて役職につけてもらいました。

 

月に2万円です。年間24万円UP。

 

②主任ケアマネをとる

 

私の職場では、主任ケアマネ手当てがつくようになりました

 

月に1万円です。年間12万円です

 

③介護認定審査会委員になる

 

理事会にも参加させていただき人的ネットワークを作ることで、有力者から推薦していただきました。

 

月に約4万円。年間約48万円ですね

 

今すぐ給料を上げることは、難しいですが、長期的に見ると実績を積むことでお給料を上げることは可能だと思っています。

 

 

 

会社(社長、上司)の理解が得られない

 

二つ目は、「理解を得るためには」です。

 

ケアマネの仕事の理解をしてもらうには、「対話」するしかありません。

 

利益がないと会社の存続に関わるので、ケアマネも利益は必ず意識しましょう

 

私は、併設にあるヘルパー事業所の売り上げや空き状況、デイサービスの平均利用数や空き状況をチェックし、利用者がマッチしそうなら自社サービスを紹介しています。

 

そのような姿勢が社長や上司にも伝わると思います。

 

焦らずケアマネの仕事を理解してもらえるように「対話」していきましょう。

 

ケアマネのつらいを解決できないこと

 

解決できないこともあります

 

制度の改正

 

介護保険制度の見直しは3年ごとに見直しがあります。改正後の作成資料や改正内容を理解するために多くの時間を費やします。

 

私がしている工夫は、

・改正年の3月は、早めに訪問など前倒しで仕事をおこなう

・改正後の内容は、利用している介護サービスから理解していく

 

改正後は、ケアマネ業務がかなり増えるので3月に仕事を前倒しで行うようにしましょう。

 

 

ケアマネのつらいを楽しくする方法

 

喜んでいる男性

 

ケアマネの仕事を楽しくする方法を紹介していきます

ポイントは、3つです

仕事量の調整

仕事のライン引き

転職する

 

仕事の調整

 

ケアマネの仕事を楽しくするには、仕事の調整が必要です

 

ケアマネの仕事は、アクシデントが起こってすぐに対応しなければならない時があり、たいていスケジュール通りに仕事は進まないです。

 

1日のスケジュールを立てる時に、6~7割で計画するほうが精神的にも余裕が持てます。

 

そして、時間の効率化も必要です

例えば

・書類の簡素化

・訪問は、地区ごとに数件訪問する

・待っている時間に資料を読む

 

ケアマネの仕事を楽しくするのは、仕事の調整が重要です

 

 

仕事のライン引き

 

仕事のライン引きをすることで、仕事量の軽減や精神的な負担も軽減できます

 

常に

・これは、ケアマネの仕事だろうか?

・代替えのサービスはないだろうか?

 

を考える癖をつけましょう。

 

癖づけることで「仕事量の軽減」「精神的に負担が軽減」されます。

 

転職する

 

最後の方法は、転職することです

 

今の職場の仕事がつらい場合は、転職をする方法もあります。

 

主任ケアマネがあれば、どこの事業所でも採用してくれるでしょうし、地域包括支援センターで働くこともできます。

 

最終的には、思い切って転職するのもいいかもしれませんね

 

 

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